東海道新幹線殺傷事件の小島一朗容疑者の愛読書は「罪と罰」「楢山節考」「マクベス」
<新幹線殺傷事件の小島一朗容疑者の愛読書>
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) June 10, 2018
罪と罰(ドストエフスキー)
楢山節考(深沢七郎)
教行信証(親鸞)
ガリア戦記(カエサル)
聖書
・・・オタク向けの美少女漫画があったら今頃大炎上だったでしょうね。
▼新幹線3人殺傷、逮捕男の素顔は?(TV朝日)https://t.co/X17gXUvIqZ pic.twitter.com/6UCLEgL6Hf
殺人を繰り返す暴君が主人公の「マクベス」(シェイクスピア)を小島一朗容疑者が愛読していたからといって「これはマクベスの影響だ!規制しろ!」と世間様は叫ばないでしょう。いい加減、“漫画悪影響論”が悪手だと気付いて下さいよ。 pic.twitter.com/ZPfdyub6Y1
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2018年6月10日
トラウマを理由とした犯罪者弁護は米の刑事裁判で大流行した事がある。僅かでも児童虐待を受ければ、どんな凶悪犯であっても責任を問う事は酷であるとする論調が罷り通っていた。やがてこれはドント・ブレイム・ミー症候群、つまり「私のせいじゃないシンドローム」と揶揄された(宮崎哲弥氏/評論家)
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) December 6, 2016
米で流行したドント・ブレイム・ミー(私のせいじゃない)症候群は、ポルノ、ホラー、ゲーム、メタル、ラップ等の悪影響を理由に犯罪者の減刑を求めるまでエスカレート。デスメタルバンドが犯罪被害者に訴えられ、レーベル側が慰謝料を支払った事も。https://t.co/GYw8IlK6D0
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) December 6, 2016
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ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)
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新法務大臣、副大臣についてのメモ
ネット有害情報の法規制を支持=上川特命相
(時事通信、2008年4月30日)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008043000380
青少年問題を担当する上川陽子特命相は30日の閣議後記者会見で、青少年に有害なインターネット上の情報を規制する法案が自民党などで議論されていることについて、「法規制の問題も含め、ベストな状態で子どもを守ることができるよう、これからも臨んでいく」と述べ、規制の動きを支持する考えを示した。
上川陽子法相は「青少年インターネット環境整備法」を推進した人物。https://t.co/FuWPalLfIn
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2017年8月7日
同法は自公政権下の08年に成立したのだが、最近これが「民進党のネット言論弾圧法」だという酷いデマが流された。昔から規制反対派の足を引っ張るのがこういった“党派脳”。 pic.twitter.com/1yuRdjSlgx
「自民・公明の児ポ法改定案ではアニメやゲームの規制に向けて調査研究する」「児童ポルノを実在児童の描写物に限る事は国際的に連携して戦う動きから外れる」と自民党の葉梨康弘氏(読売09年6月9日)。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2017年8月7日
▼警察官僚出身の葉梨氏、法務副大臣に https://t.co/DEYKgMyz2u pic.twitter.com/5Y8sZC9ztG
児童ポルノ禁止法改正案附則2条の調査は初めから表現規制の実施が前提だった!山田議員が衝撃の解説 http://t.co/6Ysy8kdtUd
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2013年6月6日
3年前に法案担当(当時)の葉梨議員が読売新聞で『将来の規制に向けて』調査すると明言しています。http://t.co/b1pNEWSjPa
葉梨康弘が再び当選できたことに驚愕した。あのころアグネスと組んで妄言しまくってたからなあ。 <「ジャニーズも児童ポルノ扱い」した「自白は証拠の王様」男が衆院選で返り咲き当選!> http://t.co/JL7ykC74 #niconews
— マリンバ (@marinba_555) 2013年1月9日
「自白を強要する捜査官なんていないと信じていますよ。 自白は証拠の王様ですから・・・。」――葉梨康弘
— 青識亜論 (@dokuninjin_blue) 2013年11月6日
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「自白」はつくられる:冤罪事件に出会った心理学者 (叢書・知を究める)
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漫画規制の署名を集めたのは日本会議系の宗教右翼/有害コミック問題(1990年)
和歌山県の中学校 コミック規制運動 PTA委員に署名集め依頼 官民一体「性描写は有害」
朝日新聞(1991年5月29日)
少年少女の性を取り上げたコミックについて、父母から「行き過ぎがある」と批判が強まり、各出版社はコミックの回収など自主規制に乗り出している。きっかけの一つとなったのは、和歌山県田辺市を中心とした主婦グループ「コミック本から子供を守る会」の運動だった。市教委や学校も巻き込み、官民一体となる熱心さだった。
市立東陽中学を訪ねた。
問題となったコミックの単行本「Angel」「いけない!ルナ先生」などはすでに市内の店頭から消えたが、子供達には不満がくすぶっていた。
中学二年生の女子
性については関心がやはりあるので、「レモンエンジェル」を小学校5年生ごろから読んでいた。余計なことをしてくれた、という感じ。作り話のマンガとして読んでいるのに。同級生の男子
親に内緒で読んでいたけれど、大した中身じゃなかった。熱心に読んでいたわけではなかったので、規制に賛成でも反対でもない。
同校では、各学年に10人前後いるPTA委員に生徒を通じて「性描写マンガの追放」などを求める署名用紙を渡し、地域で依頼した結果、生徒数とほぼ同数の署名が集まった。他の小、中学校でも同様の署名活動が行なわれた。
東陽中の岡本操二校長
教職員の間では「署名までする必要がない」「社会浄化を進めるべきだ」と両方の受け止め方があったようだ。私は性教育の観点から好ましくないと判断した。
発端の一つは昨年八月、地元の新聞に掲載された中年男性の投書だった。「ドギツイ描写で露骨に性を表現している出版物の行き過ぎを規制するよう行政当局の対策を強く促したい」。前後して市教育長に同主旨の手紙が届き、市長も直接訴えを聞いた。
市長は市教育委に「有害コミック」追放の取り組みを指示。他方、投稿者の妻(30)ら主婦が中心になり法的規制を求めて「コミック本から子供を守る会」を結成、教師と生徒が校内でセックスするような性表現を問題視し署名運動を始めた。市や連合PTA、校長会など県も九月以降、青少年健全育成条令に基づき次々と有害図書に指定。県議会も十月、追放対策強化と法の制定化を政府に求める意見書を、全国に先駆け提出した。
意見は大阪、福岡など十八都道府県にのぼり、出版社は指定を受けたコミックを入荷停止し、四月には出版倫理協議会にコミック特別委員会が発足した。和歌山県が五月十日に県内の書店約三百十店を立ち入り検査した結果、「性的刺激を与える」青少年向けコミックを販売していたのは三七%。昨年十一月に比べほぼ半減した。
予想以上の結果をもたらした運動だったが、ある県議から「「子供を守る会」の運動の中心は、ある宗教団体の信者だった」と聞いた。
その仏教系新興宗教(本部・大阪、信者・公称八十万人)は、昨年六月から八月にかけ、機関誌で性描写のある青少年向けコミックを批判する特集を六回掲載。そこでは道徳教育や愛国心の重要性を強調、「言論・表現の自由の美名のもと、すべての日本人を「性の奴隷」に仕上げようとする危険極まりない“亡国”の途をたどりつつある」と指摘した。
この宗教団体の広報担当者
和歌山、大阪、兵庫、福岡などで信者が自主的に活動したと聞いている。機関誌が火をつけたのは事実と思う。信者でもある田辺市の「子供を守る会」の役員
機関誌を読んで始めたわけではないが、読んで取り組みに熱がこもり、他の信者に署名の協力を求め声をかけた。
そうした背景を知らずに署名した人は多い。
田辺市のある主婦(63)
教団の思想にはかなり隔たりを感じる。そうしたことを知っていれば署名しなかった。市も結果的に特定の宗派の運動に利用されたのではないか。西川徹・田辺市教育長
そうしたことは初耳だが、主体的に判断して追放運動に取り組んだだけで、特定の宗派に利用されたとは思わない。県青少年問題協議会常任委員の山本健慈・和歌山大学助教授(社会教育)
宗教団体の背景は知らなかったが、あれよあれよという間に運動が広がったという感じはしていた。子供たちへのマンガの悪影響が指摘されると、法的な規制を求める運動が起こるが、性描写の過激なコミックがなくなっても、それに代わるものが次々と生まれる。本当に必要なのは、表現の自由を守りながら倫理的な基準について市民と出版社が議論して合意を得ることだ。
宗教団体の名は念法真教。日本会議に参加している宗教右翼です。*1
「コミック本から子どもを守る会」の代表は、5年前に“非実在青少年”規制を肯定的に取り上げた朝日新聞関西版(批判を浴びた為に関東版には未掲載)にも登場した。ただし記事の中で同会と代表の宗教的背景は一切説明されていない。https://t.co/pvXhocom1A
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年11月19日
昔から漫画規制運動で署名を集めるのは宗教右翼、極左、キリスト教団体というのがお約束。
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映画パンフレット 「サンタリア-魔界怨霊-」 出演 マーチン・シーン/ハーレイ・クロス
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同人サークル、治安維持法違反で摘発される 「戦前の表現規制はエログロの取り締まりから始まった」とちばてつや氏(漫画家)
治安維持法および共謀罪(テロ等準備罪)に関する参考URL付きの過去ツイート、RTを中心にしたまとめです。
反政府的な俳句を載せたとして同人誌を摘発、作者を逮捕。所謂「新興俳句弾圧事件」は治安維持法下で発生。なお同事件に関わった元特高の奥野誠亮氏(元自民党代議士、昨年死去)は戦後、漫画の規制を推進。90年代の“有害漫画”問題でも炎上に加担。https://t.co/c2dV8veAcb
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2017年5月23日
目障りな同業者を排除する為に警察に密告。新興俳句弾圧事件が恐ろしいのは俳壇内に協力者がいた事。「新興俳句運動なんてやつはうるせえ、いい機会だから追っ払えと動いた者がいた。風潮を利用する傾向が今また出てきている」(金子兜太氏/俳人)https://t.co/kD80LGhOTA
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2017年5月23日
同人サークルが治安維持法違反で摘発された事件として有名なのが「神戸詩人事件」。シュルレアリスムという前衛的な芸術思想を警察が危険と判断、学生を含む約20名を逮捕。主催者2名が実刑に。共産主義を掲げたわけでもないのに弾圧された一例。https://t.co/FHgFh6ruHf
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2017年5月29日
角川書店の江戸川乱歩集に残る検閲削除の跡。 http://t.co/BloXIQQ8
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2012年11月27日
▼日本が封印した反戦映画 亀井文夫監督が挑んだ日本のタブーとは?https://t.co/9FmFsyQJoW
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年11月6日
戦意高揚ではなく厭戦的な内容だった為に戦争映画「戦う兵隊」はフィルム没収、上映禁止に。その後、同作を監督した亀井は治安維持法違反によって逮捕、投獄されました。
「戦前の表現規制がエログロ取締から始まって新聞や放送の規制にまで広がった事をつい昨日の様に思い出します」(ちばてつや氏/漫画家)
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2014年8月14
◆表現の自由守れ-戦前生まれの僕の警告http://t.co/GhZWBStNkc pic.twitter.com/E7yqD0Blqq
ちば氏「戦前の事や、戦後間もなくの頃の事を知っている人も少なくなりました。自分も含めて、その人達が感じている事は、今は戦前の空気に似通ってきたという事です。東京都青少年健全育成条例とか、児童ポルノ禁止法改正とか、漫画やアニメの表現の自由に関わるような問題が続いています」(続)
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年1月6日
ちば氏「戦前もまずエロ・グロ・ナンセンスが槍玉に挙がりました。エロ小説とかエロ写真とか・・・。『日本がこんな大変な時にこんな物が出回っている』『こんな下品な物はこの世から消してしまえ』という雰囲気があった。そういう物は取り締まり易いし、その為の法律も作り易かったんですね」(続)
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年1月6日
ちばてつや氏「権力を持つ人達は自分達が持って行きたい方向へ、国民ごと国を持って行く。反対する人、自分達にとって都合の悪い余計な事を言う人はどんどん牢屋に入れられた。それが戦前の日本だったんです」https://t.co/wcm4M0jQFE
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年1月6日
【後編】ちばてつやという人生の描き方 -描く人の責任感と倫理観- ちばてつや氏インタビューhttp://t.co/6iJUyIn2 戦時中の検閲味わった人の言葉は重いなぁ。
— 山崎義武 (@yama4yoshi) 2012年8月26日
「戦前もまずエログロが槍玉に挙げられました。そういう物を取り締まる法律も作り易かった。そのうち同じ法律で新聞・本・放送の規制にまで広げていきました」(ちばてつや氏/漫画家)
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年4月16日
▼戦前もまず表現規制、そして国民の考えを取り締まった pic.twitter.com/XCUBQkaXjl
▼ちばてつや氏語る共謀罪の怖さ「人間の内心取り締まる」https://t.co/D9iHpvUMfD
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2017年5月23日
「理想的で模範的なキャラだけで魅力ある世界を紡ぎ出す事はできない。そこには当然、エロやグロ、暴力といった、実社会では望ましくないとされる資質を登場させる事も必要」と同氏。
表現の自由の侵害だとして共謀罪に反対する一方、漫画の規制強化は屁理屈垂れ流して肯定。そんな一部の左派/リベラルの愚昧さには恐れ入るばかり。「歴史から学べ」等と一体どの口が言うのか。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2017年4月28日
▼漫画家の山本直樹氏「共謀罪は表現の萎縮に繋がる」https://t.co/Tb1fD1xrKf
児童ポルノ禁止法改正案、共謀罪成立は官僚主導加速の懸念も http://t.co/QGZ7rBx5Yj
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2014年2月1日
「反対するとまた『出版社のエゴ』『そんなにポルノを売りたいのか』と反撃されそうだが、そうした声は官僚の思う壺」。毎度この様に反撃するECPATの顧問は元警察官僚なんですよね。
「雑誌のエロ記事を検閲しよう」←戦前
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2014年8月4日
「純潔運動でお国に奉仕しよう」←戦争中
「子供を守る為に漫画を規制しよう」←イマココ
漫画規制推進団体ECPATの母体の黒歴史。wiki記事を削除しても戦争と検閲に協力した過去は消せませんよ。http://t.co/9TFZOeXgzM
▼戦前のエログロ規制は治安維持法などの言論規制法にたどり着いた(保坂展人氏/世田谷区長) https://t.co/bB7i5gbCMM
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月15日
これに加担したECPATの母体(創設は明治時代)は「東亜の盟主たるには淫蕩気分を一掃する事が急務」として“純潔報国運動”を展開しました。
歴史は繰り返すというか、戦時中に表現弾圧に加担した婦人団体が現在は漫画やアニメの規制強化を推進しているわけですが。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年5月12日
▼「今度、政府が幼少年の読物の浄化運動に乗り出したことは大変結構なことだと思います」【花子とアン】村岡花子と戦争協力http://t.co/nL65RmQBYY
テロ等準備罪の罪状リストに、「児童ポルノ等の不特定または多数に対する提供」の準備が含まれてるけど、それ、テロと関係ないやん。だからテロ「等」なのか。ってことは児童ポルノ「等」も、児童ポルノとは限らないのか。準備で逮捕か。
— 町山智浩 (@TomoMachi) 2017年3月22日
皮肉にも共謀罪によって改めて明らかになりました。漫画に登場する18歳未満の少年少女キャラの性表現を非合法化する事の危険性が。https://t.co/haRaL0VYuj
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2017年3月25日
漫画が児童ポルノ禁止法で規制されていたら、今頃、阿鼻叫喚の騒ぎになっていた筈(児ポ法も共謀罪に含む)。
本日の東京新聞朝刊は永久保存版と自負しています。閣議決定された「共謀罪」法案に関する記事が中心です。まずは法案の主な条文とそのポイント。そして、共謀罪の対象になる277の罪をすべて掲載しました。7面に一括掲載されていますので、お見逃しないように…。 pic.twitter.com/D9LPVmTan8
— 東京新聞政治部 (@tokyoseijibu) 2017年3月22日
共謀罪の対象となる組織が単に違法行為をしている集団とされてしまうと、著作権法や児ポ法が改悪されたり青健法が導入されたら、同人誌制作グループがそのターゲットになりかねない。共謀罪の対象となる集団がテロ・破壊活動を旨とするなど、きっちり線引きがされればまだマシに思える。
— 小森健太朗 (@komorikentarou) 2017年3月3日
規制派フェミニスト、表現の自由を擁護する事をテロと非難。極右業界の様に強弁が罷り通るのがあの界隈。https://t.co/YlgXACJVhC
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2017年4月28日
発言者はポルノ被害と性暴力を考える会(極左系)、ECPAT(キリスト教系。東京都の“漫画規制条例”制定に関与)等の規制派団体に所属。
言うまでもなく、柳広司氏は諜報小説などで有名なベストセラー作家。代表作「ジョーカーゲーム」(角川文庫)は超お薦め。
— 青木 俊 (@AokiTonko) 2017年5月6日
pic.twitter.com/tC7DgnmReC
発禁本は戦前だけで1万タイトル超え。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年1月6日
▼いつ、誰が、どのように検閲をおこなったのか(安野一之氏/国際日本文化研究センター)https://t.co/UjjDvLIuwZ
▼戦前期の発禁本のゆくえ(大滝則忠氏/国会図書館元副館長)https://t.co/7ac9xpP8I3
▼戦前期の出版検閲と法制度https://t.co/wdya79GLwE
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年1月6日
▼戦前内務省における出版検閲https://t.co/pfRvTXVXte
いずれも検閲史に詳しい浅岡邦雄教授(中京大)による講演。読み応えあり。
奥平康弘著『なぜ「表現の自由」か』という本を読んでるのですが、戦前の検閲は「発表は自由。しかし発売領布(伝達)のレベルで取り締まる」方法。時の内閣官僚は「発表は自由」というたてまえのゆえに、この制度を欧米と同列の「自由主義」と自賛。今の漫画規制とたいして変わらんな
— wagu (@wagu108) 2010年8月12日
戦時下の表現規制についての論文。あとで読む>佐藤広美「児童文化政策と教育科学:内務省「児童読物改善ニ関スル内務省指示要綱」をめぐって」(PDF)http://t.co/3omQQqUXwZ
— 永山薫@マンガ論争編集部 (@Kaworu911) 2013年9月30日
先の論文には「児童読物改善ニ関スル内務省指示要綱」の全文も引用されている。何が問題とされていたかよくわかる。漫画は約30タイトル発禁になったらしいが、詳細不明。
— 永山薫@マンガ論争編集部 (@Kaworu911) 2013年9月30日
@Kaworu911 発禁になったもののリストなどは、私のこの論文に載せていますが、電子化はされてません。ごめんなさい。 http://t.co/zTfE7wL8sX でも永山さんには抜き刷り差し上げたような・・・。
— MIYAMOTO,Hirohito (@hrhtm2011) 2013年9月30日
「治安維持法の威力に特高関係者は自覚的であった。それは木下英一(警保局属)『特高法令の新研究』(一九三二年)にある、『法が目的遂行うんぬんと極めて概括的な規定をなした点から言っても、なるべく広義に解すべきもの』…という位置づけによくうかがえる」荻野富士夫「特高警察」岩波新書65頁
— 兎園 (@fr_toen) 2012年6月24日
「エロ取締はいかがわしいダンス団だけでなく世間に知られた劇団にも適用された」(レヴュー検閲とエロ取締規則/1930年の浅草レヴューにみる興行取締問題)http://t.co/EZYPq36TVD
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2013年9月2日
こうした歴史があるにも関らずエロ取締を訴えるPAPS等の左派活動家って一体・・・。
ある日の事、私と歌劇団の支配人の仕事をしてくれていたビクターの青砥氏の2人は、警視庁保安課に呼び出されて《カルメン》の中止を勧告された。理由は簡単で、堕落していく軍人のオペラなどもってのほか、ということなのである。(戦争中の日本での《カルメン》上演をめぐって)
— 藤原義江bot (@FujiwaraYoshie) 2017年2月27日
その昔、小学校の図書室にあった日本の歴史の漫画で、治安維持法のあたりのくだりで、警官が本屋に並んでいる「昆虫の社会」という本を取り上げて「この本には「社会」という文字がある!社会主義を啓蒙する本に違いないから没収する!」と青筋立ててるコマを思い出した。
— モテナシ・マリーナ (@motenasi_marina) 2011年7月29日
『昆虫の社会』って、ファーブル著なんか。社会って単語のために発禁されたとかマジパネェ。
— ゆーなり@低浮上 (@u_nari) 2012年4月27日
性表現への権力介入を許したらね、次は思想統制だよ。あれを描けこれは描くなと必ず言うようになる。中原淳一の絵は病的で不健康だから雑誌の仕事から下ろせとか、源氏物語は不敬だから発禁にしろとか、想像を絶するようなことが戦前にはあったんだ。
— 樋口ヒロユキ _ SUNABAギャラリー (@hiroyuki9999) 2014年8月13日
「政府にとって都合のいい道徳観を国民に押し付け、それに合わないものは“時勢に適合せず”という評価になった」。戦時下、落語界は下ネタを禁演落語として自粛、台本を石碑に文字通り封印しました。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年8月29日
▼戦争の空気を読みすぎた落語界http://t.co/VNLshHldNX
昭和十六年十月三十日。浅草寿町三丁目、本法寺境内。
— 表現の自由に関する言葉を呟くbot (@ifoafjoaslnaybu) 2017年3月4日
この日、時局に合わない五十余種の落語が、禁演落語として、“はなし塚”に葬られた。
円治の師匠、円枝と馬好。
「まったく、“子別れ”も演れねえなんて……」
「悪ィ世の中になったもんだ。」
古谷三敏「噺家戦記 柳亭円治」1981年
戦中、時局にふさわしくないと落語やレコードに検閲が入ったという。落語家は慌てて廓噺を始めとする53席を禁演落語として葬ったが、そうなるのは真っ平御免と私は共謀罪に反対している。ただ単に落語を自由に演りたい一点に尽きる。一度やったことはきっとまたやる。我らの学習能力は高くないのだ。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) 2017年5月22日
刑法175条、都条例、児ポ法など表現規制問題における警察の悪辣さは言葉を失うレベル。共謀罪は戦前から全く体質が変わっていない警察の権限を強化、拡大させるだけ。賛同できる余地は微塵もありません。https://t.co/7z1IE1sJzv
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2017年3月21日
▼小泉政権時の2006年にも「共謀罪」法案が成立目前になりました。しかし、小泉首相(当時)が自らストップをかけたそうです。「おれは治安維持法を作った首相と言われたくない」と言ってねhttps://t.co/3erxIe5Ll8
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2017年3月21日
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日本会議と表現規制問題
日本最大の宗教右翼団体「日本会議」は、十数年前から漫画や映画などに対する表現規制の強化を政府に要請している筋金入りの規制推進派です。
▼私は残忍なゲーム、猥褻な漫画の法規制を目指して活動中です。日本会議の皆様と公共の福祉によって制限されるべき自由や権利を考え、秩序ある美しい日本を創りたい(高市早苗総務大臣)https://t.co/Ni6uiji9UW
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月17日
引用元は日本最大の右派組織「日本会議」の公式サイト。
▼高市早苗議員
山積する政治課題を見るにつけ、解決の鍵は「公徳心」であると感じます。
例えば、残忍な殺戮シーンのあるゲーム、猥褻なコミック、インターネットの自殺サイトや出会い系サイト、誹謗中傷に満ちた掲示板の存在は、明らかに青少年の健全育成・安全な社会作りに有害なものとなっています。現在、私は有害情報への法規制を目指して活動中ですが、「表現・出版の自由、通信の秘密を保障する憲法に抵触する」との批判を多くいただいています。しかし、日本国憲法十二条は、国民に対して、憲法が保障する自由や権利の「濫用」を禁じ、「公共の福祉」の為に利用する責務を課しています。日本会議の皆様とともに、公共の福祉によって制限されるべき自由や権利についても考え、秩序ある美しい日本国を創りたいと願っています。
http://www.nipponkaigi.org/voice/10years#years1020
規制推進団体でもある「日本会議」は表現規制問題では昔から知られた存在で、近年は青少年健全育成基本法案や2次元規制を盛り込んだ改定児童ポルノ禁止法の推進、はだしのゲン回収運動などを展開しています。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年7月14日
▼日本会議と安倍政権のただならぬ関係http://t.co/gDWlJYcgJP
日本会議の名前を表現規制問題で見聞きするようになったのは00年代初頭から。同団体の結成は'97年なので、当初から与野党にロビイングをしていた模様。https://t.co/ukHL0XUw5B
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年5月10日
彼らは漫画を規制対象にする青少年健全育成法案と児ポ法改正案の制定に力を入れています。
「青少年に悪影響を及ぼす」アニメや映画を規制する青少年健全育成基本法案の請願を衆議院に提出したのは下村“江戸しぐさ”博文氏、高市早苗氏、萩生田光一氏などの日本会議系議員。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年7月14日
▼青少年健全育成基本法の請願一覧http://t.co/FACEN5ykBC
漫画やアニメを規制する「青少年健全育成基本法案」の請願がまたまた国会に。提出者は同法案の制定を訴える極右団体「日本会議」の支援を受けている黄川田氏、柴山氏、牧原氏ら。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年6月29日
▼「青少年健全育成基本法の制定に関する請願」の情報https://t.co/qXMPWj2JPc
二次元規制を盛り込む形で児童ポルノ禁止法を改定する事を求めた請願も高市早苗氏や稲田朋美氏などの日本会議系議員が提出しています。http://t.co/sFnCWJlJqHhttp://t.co/yTqul0UXlB
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年7月14日
議員宿舎に人妻を連れ込み、トイレで放置プレイを敢行したスケベ議員が「青少年健全育成基本法」の請願を国会に提出していた件。彼も日本会議系whttps://t.co/6zb5FEwYbB
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年8月28日
▼議員宿舎はラブホ?鴻池官房副長官にW不倫疑惑http://t.co/W4OJvGdAdb
これは参院に提出された青少年健全育成基本法案の請願。日本会議の議員懇談会副会長の山崎正昭氏、世耕弘成氏、鴻池祥肇氏など日本会議の支援を受けている議員の名前が確認できます。http://t.co/DCFacKM1fe
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年7月14日
▼同請願一覧http://t.co/G5gxVUlhCy
はだしのゲン撤去運動にも日本会議が関与していました。この日本最大の右翼団体は、自分達の政治観と性道徳観を反映させる形で漫画・アニメ・ゲーム・映画を規制する為の活動を長年展開しています。https://t.co/AlCZjoaFyEhttps://t.co/69ELJeTS2W
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2014年9月6日
過激な描写があるという理由で「はだしのゲン」を図書館から撤去させようという動きが続いています。その牽引役は国内最大の右派政治団体・日本会議です。http://t.co/E2kfXtBjlT
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2014年4月22日
<「はだしのゲン」13自治体に撤去要請> http://t.co/sfHffATgRJ
差別表現を口実に「はだしのゲン」回収を要請した千代松市長は極右団体「日本会議」所属。http://t.co/j3ZrHp4kpB
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2014年10月4日
ちなみに日本会議の各支部がゲン批判を展開中です。https://t.co/AlCZjoaFyE https://t.co/69ELJeTS2W
「日本会議系の教育団体全教協が青少年健全育成法の成立を求めている」「言論テロ当事者と法務大臣が親交を結んでいる」。当時、森山真弓元法相は超がつく規制派として有名でした。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年7月17日
▼健全育成法と全教協/テロ当事者全教協顧問と森山前法相、自民党http://t.co/KD05Iu1SPx
「青少年健全育成法案」を推進している規制派団体といえば全教協。日本会議系の国会議員に同法案で漫画、ゲーム、ホラーの規制を強化するよう要請しています。この右翼団体も動向を注視すべき規制派。https://t.co/XwQY7Choi8
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年1月27日
創設者の1人は長崎市長脅迫事件の元被告。
▼表現の自由は「道徳および青少年保護の為に法律で制限できる」と明記、産経新聞が新憲法案を公表https://t.co/3KbI1BIXRn
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年5月10日
日本会議の改憲団体「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の幹事である百地章教授(日大)は、この酷い落書きの起草者。2013年の記事。
▼改憲草案議論の場、全国に/自民、都道府県連に要請https://t.co/iJJrR51tPy
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年10月2日
「各地方の改憲推進本部」とは日本会議の地方支部の事を指すと菅野完氏(「日本会議の研究」著者)。有害図書の蔓延防止を口実に憲法21条を改悪、表現の自由を制約するのも日本会議の目標。
▼話題の書籍『日本会議の研究』に日本会議側が出版差し止め要求https://t.co/9obK7QxrwG
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年5月10日
十数年前から漫画の性表現に規制をかける事を目的としたロビー活動を熱心にしているのがECPAT(矯風会)並びに日本会議(宗教右派)。後者を丹念に取材した同書は必読。
扶桑社によると、昨年春からの発行部数は約十五万三千部。裁判所がベストセラーの出版を差し止めるのは異例だ。
決定は、男性の布教活動に関する一カ所の記述が真実とは言えず、著者の菅野完さんは男性に取材していなかったと指摘した。その上で、販売が続くと男性の社会的評価が低下して回復困難な損害を受けるとし、この部分を削除しなければ出版は認められないと結論付けた。その他の記述は、うそとは言えないなどと判断した。
扶桑社は「当社の主張がほぼ認められた決定ではあるが、一部削除を求められたことは誠に遺憾だ」とコメントした。自社にある在庫は出荷しないが、既に書店や出版取次会社に配送された本は回収しない方針。
「日本会議の研究」、届いた!!
— 2501(サークラの覗き屋) (@26Salinger) 2017年1月24日
戦後すぐの黒塗りの教科書みたくなってるな pic.twitter.com/8v1tTKbhaJ
https://t.co/ZuJ3cRweBz
— 波多野 健 (@kenhatano) 2017年1月13日
「日本会議の研究」が訴訟を受けて出版差し止めというニュースを聞いて、あわててAmazonでKindle版を購入して一気に読んだ。最後の方で2行分「伏せ字」になっているのを見て驚愕。終戦直後かと。 つづけて「日本会議の正体」も読んだ。 pic.twitter.com/QvFm3hFB4Y
▼宗教右翼と左翼フェミニズムが手を取り合って表現規制http://t.co/6hpxTTYpWV
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年4月13日
山谷えり子議員と手を取り合ったのは、過激派フェミニスト集団「ポルノ被害と性暴力を考える会」の母体であるAPP研究会。この時はとうとう極左から極右に転向したのかと思いました。
▼表現規制の犯罪抑止効果について「一概にお答えすることは困難」と政府答弁http://t.co/In9clD7xnG
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年7月16日
つまり2次元規制の正当性を裏付ける根拠は無いという事らしいですよ、日本会議系議員の皆様方。