東海道新幹線殺傷事件の小島一朗容疑者の愛読書は「罪と罰」「楢山節考」「マクベス」
<新幹線殺傷事件の小島一朗容疑者の愛読書>
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) June 10, 2018
罪と罰(ドストエフスキー)
楢山節考(深沢七郎)
教行信証(親鸞)
ガリア戦記(カエサル)
聖書
・・・オタク向けの美少女漫画があったら今頃大炎上だったでしょうね。
▼新幹線3人殺傷、逮捕男の素顔は?(TV朝日)https://t.co/X17gXUvIqZ pic.twitter.com/6UCLEgL6Hf
殺人を繰り返す暴君が主人公の「マクベス」(シェイクスピア)を小島一朗容疑者が愛読していたからといって「これはマクベスの影響だ!規制しろ!」と世間様は叫ばないでしょう。いい加減、“漫画悪影響論”が悪手だと気付いて下さいよ。 pic.twitter.com/ZPfdyub6Y1
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2018年6月10日
トラウマを理由とした犯罪者弁護は米の刑事裁判で大流行した事がある。僅かでも児童虐待を受ければ、どんな凶悪犯であっても責任を問う事は酷であるとする論調が罷り通っていた。やがてこれはドント・ブレイム・ミー症候群、つまり「私のせいじゃないシンドローム」と揶揄された(宮崎哲弥氏/評論家)
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) December 6, 2016
米で流行したドント・ブレイム・ミー(私のせいじゃない)症候群は、ポルノ、ホラー、ゲーム、メタル、ラップ等の悪影響を理由に犯罪者の減刑を求めるまでエスカレート。デスメタルバンドが犯罪被害者に訴えられ、レーベル側が慰謝料を支払った事も。https://t.co/GYw8IlK6D0
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) December 6, 2016
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