都知事選の参考資料:小池百合子氏と鳥越俊太郎氏に関して
▼東京五輪を機に有害図書規制を強めたらどうか、という声があるhttps://t.co/fT3xMuBXzN
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) December 25, 2015
五輪を利用して好き勝手やっている永田町の薄汚い連中が今後何をするかは火を見るよりも明らか。殆ど報じられなかったですがロンドンと北京でも浄化政策が行われました。
「(18歳未満のキャラの性描写を含む漫画やアニメは)全て消えて欲しい。東京五輪までに日本が変態の国と呼ばれない様にしたい」
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) August 30, 2015
東京都の“漫画規制条例”の草案作成に関った規制派団体ECPATで運営委員を務める活動家が英メディアで宣戦布告。http://t.co/w1f7Nipu6V
英BBCの漫画叩き報道で「東京五輪までに漫画を規制したい」と答えたECPAT関係者のトンデモ発言。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) January 15, 2015
▼「表現の自由は国家権力に対して政治的主張をする自由に過ぎない。表現とはどこからどこまでなのか明確にする為に"表現の自由法"を作れ」http://t.co/hN5tzvZvXs
▼マツコ・デラックスが激怒!東京オリンピックの裏側にある東京浄化作戦とは?https://t.co/SVvR0TCbgO
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) December 25, 2015
秋葉原の“浄化”にも言及。「石原慎太郎さんは性風俗、性表現、ゲイにずっと何か言っていた人。まだ石原イズムみたいな物が五輪誘致には脈々とある」(マツコ氏)
ロンドン在住のDJ友達で、五輪の恩恵を受けたという人に会った事がない・・・。同じ轍を踏まないように日本のDJの皆さんには入念な準備をして頂きたい。それに、都市浄化で取締強化の可能性もあるので。エジンバラより。
— Shuya Okino (@shuyakyotojazz) September 9, 2013
宮下公園のツイート読んでて、中国人のお客さんから「北京オリンピックの前に強制立ち退きに抵抗して居座る住人の家のライフラインを切られたり寝てる時にブルドーザーが突っ込んできたり」という話を聞いた事を思い出してる。2020年には東京から野外居住者の姿は消えるんだろうね。
— 権造 (@sayuri_t_h) December 29, 2013
案の定、醜聞罵倒合戦ばかりが激化の一途をたどっている東京都知事選挙。東京五輪に伴う浄化政策の問題が議論の俎上に載せられる気配は微塵もありません。
そんな中、インターネットユーザー協会(MIAU)が、各候補者に対して「ゲーム・漫画・アニメ等の規制について」という設問を含んだ恒例アンケートを実施しました。
大変お待たせしました。都知事選候補者への政策アンケート結果をまとめ、公開しました。回答があったのは桜井誠、鳥越俊太郎、山口敏夫、岸本雅吉、上杉隆、中川ちょうぞうの各候補です。 / 都政におけるメディアに関する政策についてのアンケート https://t.co/blvTK49DPH
— みゃうたん (@miautan) July 26, 2016
残念ながら「コミケ応援宣言」で注目されている小池百合子氏は現時点で無回答です。
小池百合子氏のコミケ応援宣言が波紋 本当に「漫画表現」は守られるのか
(J-CAST、2016年7月18日)
http://www.j-cast.com/2016/07/18272776.html
小池氏の選対役員は、J-CASTニュースの取材に対し、次のように答えた。
「表現規制推進派というのはデマです。規制を進めると言ったことはありません。表現の自由は、しっかりと守るべきだと思います。ただ、漫画などへの支援と規制とは、正反対のベクトルだとは思えません。目をそむけたくなるものも中にはあり、そこをどのように線引きするか議論が必要でしょうね」
いえ、デマではありません。小池氏は2008年と2011年に、漫画などに対する規制強化を推進する為の請願を国会に提出しています。
青少年健全育成のための有害図書類・有害情報規制に関する法整備を求めることに関する請願
(2008年、第169回国会)
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_seigan.nsf/html/seigan/1693212.htm
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/169/yousi/yo1693262.htm *1
・有害図書規制の法制化をすること。
・インターネット上の有害情報を削除するシステムをつくること。
・罰則規定を設け、法律の実効性を確実なものとすること。
青少年健全育成のため、児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の早期改正を求めることに関する請願
(2011年、第178回国会)
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_seigan.nsf/html/seigan/1780001.htm
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/178/yousi/yo1780035.htm
漫画やアニメ、ゲームソフト等「仮想のわいせつ画像や性的虐待の表現」も目に余り、これ以上、児童ポルノの氾濫を放置しておくことはできない。全ての「単純所持」を処罰できる有効な法律改正をすべきである。
児童ポルノ禁止法の罰則は、製造罪で3年以下の懲役又は300万円以下の罰金、所持罪は1年以下の懲役又は100万円以下の罰金となっています。*2
小池氏が5年前に提出した請願は、同法に漫画・アニメ・ゲームといった架空創作物を新たに含める事、つまり違反したボーイズラブ漫画などの作家とその読者に懲罰を加える施策を要望するものでした。
▼「もうボーイズラブは絶対駄目と決めた方が良い」(東京都青少年健全育成審議会)http://t.co/ExOzQoy2Nk
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) November 16, 2014
こういう大人が青少年の健全育成とやらの為に漫画を毎月"審査"しています。
コミケ参加者にアピールした以上は、なぜ「不健全漫画」を所持しているだけで刑務所にブチ込まれ、社会的生命を剥奪されるという熾烈な人権弾圧政策を求めるおかしな声に同調したのか、小池氏にはその説明責任があると思います。
*3
ちなみに2008年の請願には、高市早苗氏、森山真弓氏、船田元氏など日本会議系の規制派の名前がズラリと並んでいます。
映画の暴力表現を規制する「青少年健全育成基本法」制定の署名を集めているのは日本会議の宗教右翼。署名を国会に提出したのは自民党の下村博文文科相、高市早苗総務相、萩生田光一副幹事長ら。日本会議は彼らの集票マシン。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) September 3, 2015
▼青健法の請願一覧http://t.co/FACEN5ykBC
「残虐映画の規制に気合を入れて努力する」
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) September 16, 2015
「青少年の健全育成に有害な物の規制を目指す。日本会議と共に公共の福祉で制限されるべき自由を考え、美しい日本を創りたい」
高市早苗総務相(自民)http://t.co/BSuNlk2Wcihttp://t.co/Ni6uij0ywm
はだしのゲン撤去運動にも日本会議が関与していました。この日本最大の右翼団体は、自分達の政治観と性道徳観を反映させる形で漫画・アニメ・ゲーム・映画を規制する為の活動を長年展開しています。https://t.co/AlCZjoaFyEhttps://t.co/69ELJeTS2W
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) September 6, 2014
過激な描写があるという理由で「はだしのゲン」を図書館から撤去させようという動きが続いています。その牽引役は国内最大の右派政治団体・日本会議です。http://t.co/E2kfXtBjlT
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) April 22, 2014
<「はだしのゲン」13自治体に撤去要請> http://t.co/sfHffATgRJ
日本会議の名前を表現規制問題で見聞きするようになったのは00年代初頭から。同団体の結成は'97年なので、当初から与野党にロビイングをしていた模様。https://t.co/ukHL0XUw5B
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) May 10, 2016
彼らは漫画を規制対象にする青少年健全育成法案と児ポ法改正案の制定に力を入れています。
漫画弾圧事件「松文館事件」を起こした平沢氏も日本会議系。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) July 14, 2015
▼憲法改正で誇りの持てる美しい日本へ(平沢勝栄氏) http://t.co/RovXy0wNO6
表現の自由という人権を制限するような醜い国に誇りを持てるわけがない。https://t.co/N89oUFJiDS
*4「青少年健全育成法案」を推進している規制派団体といえば全教協。日本会議系の国会議員に同法案で漫画、ゲーム、ホラーの規制を強化するよう要請しています。この右翼団体も動向を注視すべき規制派。https://t.co/XwQY7Choi8
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) January 27, 2016
創設者の1人は長崎市長脅迫事件の元被告。
そもそも「日本会議国会議員懇談会」の副会長を務めている小池氏が、表現規制を推進するという日本会議の方針に背反できるのでしょうか?
▼表現の自由は「道徳および青少年保護の為に法律で制限できる」と明記、産経新聞が新憲法案を公表https://t.co/3KbI1BIXRn
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) May 10, 2016
日本会議の改憲団体「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の幹事である百地章教授(日大)は、この酷い落書きの起草者。2013年の記事。
選対役員の苦しいコメントにも、その難しさが表れている気がします。
一方、小池氏の対抗馬である鳥越俊太郎氏には問題が無いのかといえば、決してそんな事はありません。
文春で取り上げられてた、鳥越俊太郎『親父の出番』(2003・集英社)を読む。度肝を抜かれることが書いてあるぞ。
— 御魚工房@夏コミ3日目西く14b (@mishiki) July 23, 2016
「戸塚ヨットスクールの~考え方に関して言えば、基本的には間違いではないと私は思います」(p.66)
— 御魚工房@夏コミ3日目西く14b (@mishiki) July 23, 2016
おいwww
「生と死の実感がないのです。リセットさえすればキャラクターが何度でも生き返る、ゲームといっしょの感覚です。死ぬというリアリティーがない」(p.46)
— 御魚工房@夏コミ3日目西く14b (@mishiki) July 23, 2016
「小さい時からゲームを続けていると、現実とヴァーチャルな世界との境目がなんとなく曖昧になってしまうような気がします(p.47)
鳥越さんが、戸塚ヨットスクールを肯定して、不登校の子どもたちを犯罪者のように扱っていたことは、よく覚えている。当時、私も学校に行ってなかったので、「あぁ、困った人がテレビに出てきてしまったなぁ」と溜息をついた記憶がある。
— 荻野幸太郎 (@ogi_fuji_npo) 2016年7月24日
学生時代、鳥越氏が司会をしていた「ザ・スクープ」をよく観ていましたが、少年犯罪や青少年問題に対する同氏のコメントには首を傾げる事がままありました。
MIAUのアンケートの回答においても、鳥越氏は原則として規制強化には慎重ではあるものの、石原慎太郎謹製の「東京漫画規制条例」を評価したようなこの手の一部リベラル/フェミニストに一定の配慮も示しています。
*5▼漫画規制は児童への性的虐待を防ぐhttp://t.co/gQFVYhh7sk
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年4月6日
中里見博氏(徳島大)は石原元都知事謹製の“東京漫画規制条例”を高評価。BLという女性向け娯楽メディアを差別主義者や父権主義者が弄ぶ事を歓迎するフェミニストというのも凄い。意味が分かりません。
以下、鳥越氏の回答。
質問:ゲームの規制について
ゲームには、教育効果が期待される場面もある一方で、青少年に有害な影響を与えており、規制を強化すべきであるという意見があります。東京都としてどのように取り組むことが望ましいと思いますか。最も近いものをお選びください。
A. 現状は適切な表現区分や販売規制が行われているとは言えず、制度の見直しが必要である。
B. ゲームの影響を科学的に判断するために、さらなる調査が必要である。
C. 現在の表現区分・販売規制で適切である。
鳥越氏の回答:B. ゲームの影響を科学的に判断するために、さらなる調査が必要である。
選択理由:規制には慎重でありたい。年齢によって使いこなせる内容は違うと思いますが、どんな問題が生じているのか、その問題とゲームとの関連はどうなのか、しっかりと見極める必要がある。
質問:コンテンツに対する規制の主体について
ゲームや漫画、アニメ等に対する内容・表現の規制は、青少年へ悪影響があるから、一定の規制が必要だという意見がある一方、販売時のゾーニングや業界団体のレーティングが機能しており、国や自治体が立ち入るべきでないという意見があります。この点についてはどうお考えでしょうか? 最も近いものをお選びください。
A. 国レベル、法律レベルで議論し、強制力のあるしっかりした規制を導入すべきである。
B. 自治体レベルで、地域の実情にあわせた販売規制を導入すべきである。
C. 個々の企業や業界団体と連携し、民間の自主的な取り組みを支援するに留めるべきである。
D. 本来、個人や家庭の問題であり、行政はあくまでこれらのサポートに徹するべきである。
鳥越氏の回答:該当なし
選択理由:該当なし。原則論から言えばDだと思います。規制には慎重でありたい。しかし、どんな問題が生じているのか、その問題とコンテンツの関係はどうなのか、しっかりと見極めて、現在の制度ではカバーしきれない問題があるのかどうか、皆さんと一緒に考える必要があると思います。
鳥越氏に声援を送っているリベラル/フェミニスト系の規制推進派が、これまで様々な「問題」を散々デッチ上げてきたという実態を踏まえると、この程度の模範的回答にすら懸念を抱かざるを得ないのが正直な所です。
「日本の漫画市場の多くをSM漫画やレイプ漫画が占めている」と漫画規制派団体ECPATが海外向けに説明。こんなデタラメを国内外で吹聴している勢力が児童ポルノ問題に関っているという現状をマスコミ各社がスルーするのは何故でしょうか?https://t.co/WuTKkGWFmt
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年4月2日
「日本漫画の多くはSM物やレイプ物」というデマ(https://t.co/cjLbDuDqCD)を海外に流したECPATの代表も国連委担当者と面会しています。https://t.co/NCYluKRN6v
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年3月8日
ちなみに例のポルノ被害と性暴力を考える会にもECPATの運営委員が在籍。
「アダルトゲームの女性原画家は男性スタッフから強制されて従事している」とECPAT東京、APP研の金尻氏は自身のHPで述べた事も。そういえばAPP研代表の師匠C・マッキノン氏も「レディコミは描くのも読むのも男性」と説明していましたね。 http://t.co/NIzKTNg5gV
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2013年7月27日
「東京五輪までに日本が変態の国と呼ばれないようにしたい」と宣誓したECPAT運営委員の金尻カズナ氏は、他に極左系フェミニスト団体「ポルノ・買春問題研究会」(ポルノ被害と性暴力を考える会の母体。通称APP研)*6や例のライトハウスにも所属。
ごちうさを児童ポルノ扱いして炎上中のAERA。問題の写真を差し替えたと思ったら今度はAVをジュニアアイドル作品と虚偽説明。http://t.co/Fbp7MIRYkQ
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2014年6月25日
ちなみにNHKも同様の行為をした過去が。http://t.co/rm4Wuaqu4D
虚偽説明は規制派の十八番。
ご注文はうさぎですか? を児童ポルノ扱いかよ。低身長AV女優といい、定義無視して願望入りまくってるなぁ
— Watts (@Watts_D8) 2014年6月23日
写真・図版 | ロリコン大国日本の現実 業者も「思考停止しないと…」 - 朝日新聞出版|dot.(ドット) http://t.co/zHp3tb9UPV #dot.asahi
「ご注文はうさぎですか?」(ごちうさ)はTBSで放映された全年齢向けの萌えアニメ。キャプションで「ジュニアアイドル作品」とされているDVDは、小柄な成人女優が出演したコスプレAV。いずれのソフトも業界団体の審査を経て正規流通しており、当然の事ながら児童ポルノ禁止法には抵触していません。
アクセスを稼ぐ為ならばデマを流しても平気の平左。極右系の2ちゃんねるまとめブログとやっている事は同じ。
「アニメの禁止が課題。表現の自由を侵すとの批判は筋違い」 世界日報(統一協会機関紙) https://t.co/t24f6fjpyS
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2014年6月23日
「子供の人権と表現の自由、守るべきはどちらか」 AERA https://t.co/WfT5HXvVke
極右カルトと同意見のリベラル誌(苦笑)。
▼警察「秋葉原で児童ポルノが販売されている!」⇒三十路のAV女優の擬似ロリイメージビデオでしたhttps://t.co/kpvipuXIt1
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年10月30日
▼NHK&日本ユニセフ「秋葉原で(以下略)」⇒成人の女優が出演した擬似ロリAVでしたhttps://t.co/VN5NqyTr6p
「日本は児童を性虐待する事で経済的利益を得ようとしている」などと規制派団体ECPATが海外の会合で日本を非難。しかし、その根拠は日本を貶めるデマを海外に流して大問題になった毎日新聞の「WaiWai」でした。https://t.co/DsVsC1w5no
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年10月29日
ちなみに鳥越氏は1989年まで毎日新聞に在籍していました。
今まで散々アニメ規制を煽ったくせに、いざ自分達の尻に火がつきそうになったら大騒ぎする毎日新聞(呆)。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年6月29日
▼アニメの性表現が海外で批判されているhttps://t.co/XHrYrLdboQ
▼自民党勉強会、言論統制の危険な風潮https://t.co/WRpFE3Ey3v
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*1:請願の要旨は衆議院のHPに掲載されない為、参議院のHPにある同名・同内容・同国会に提出されたものを引用した。http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/169/futaku/fu16900633262.htm
*2:「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H11/H11HO052.html
*3:おときた駿都議の青少年・治安対策本部を不要とする指摘に首肯。悪名高い同本部については前回のエントリを参照の事。http://mxixtxbx.hatenablog.com/entry/2016/07/19/202216
*4:小池氏は全教協でも講演をしており、ニコニコ動画のイベントで自民党がコスプレイヤーから支持を受けたと語っている。https://www.youtube.com/watch?v=6Afde4Le4d8
*5:中里見博氏は極左系フェミニスト団体「ポルノ・買春問題研究会」(ポルノ被害と性暴力を考える会の母体)の代表。http://bit.ly/2aA8qgw
*6:「ポルノ買春問題研究会」と「ポルノ被害と性暴力を考える会」のメモ http://mxixtxbx.hatenablog.com/entry/20121226/p1
朝日新聞社説「貧しい漫画が多すぎる」(1990年9月4日)
90年の大弾圧で表現規制にお墨付きを与えたのが朝日新聞の「貧しい漫画が多すぎる」社説だったことは、ことあるごとに何度でも繰り返して言ってきましたし、今後も言い続けます。朝日新聞は未だに訂正も謝罪もしていません。
— 永山薫@マンガ論争 (@Kaworu911) July 18, 2016
漫画における表現規制問題の生き字引である評論家が批判している社説が、これ。
社説:貧しい漫画が多すぎる
(朝日新聞、1990年9月4日)
http://www.hmt.u-toyama.ac.jp/socio/lab/sotsuron/97/kato/8-poorcomic.html
東京都の生活文化局が、市販されている332種の週刊誌や月刊誌について、そのセックス描写を調べてみた。硬派の雑誌も含めた調査だが、それでも、あきれるような数字が並んでいる。
「漫画の50%は性的描写を含み、8%は自慰行為を描いていた
「グラビア写真に登場する女性のうち、41%が性的器官を強調されていた」
4コマ漫画を除く、いわゆるストーリー漫画を約1200作品、約13万コマを丹念に調べた結果だ。グラビア写真の人物は約7000点検しており、この種の調査としては、前例のない規模だろう。外国からやってきた人は、電車に乗ってみて、露骨な漫画や写真の載った印刷物を広げる日本人の多さにびっくりする。ポルノが解禁されている欧米でさえ、場所も時間も構わずに、これほど堂々と「性」がはんらんしている地域は珍しいだろう。
都民へのアンケートでも、青少年への影響を憂える声が大きかった。こうした漫画や写真を幼い時から見せられて育つと、どんな人間になるのだろうか。文化の将来を考えて、そら恐ろしい気持ちにもなる。
とくに強調したいのは、こうした現象を女性の立場で考えてみる、ということだ。今回の調査を分析した執筆陣は、性の商品化、とくに女性を「モノ」として見る風潮を厳しく批判していた。
都民に「女性の身体の一部を強調した表現をどう感じるか」と聞いてみた。女性の55%は「不快だ」「女性蔑視」と答えており、「きれい」との反応は17%だけだった。男性の、それぞれ18%と39%に比べると、感じ方の違いが分かる。
集められた漫画の多くが、男性中心の物語だった。暴力による性行為でも女性は快感を感じるとか、つねに奉仕するポーズを女性にとらせるとか、男の好色に都合良く描かれている作品が少なくない。
男性の編集者や漫画家は「物語の流れから必然の描写だ」「女性蔑視どころか、美しく描いている」などと反論する。しかし、「性交の場面がキス場面の2倍以上もある」といった調査結果を読むと、商売優先、そして発想の貧困、と思わざるをえない。
この夏、「鉄腕アトム」の手塚治虫さんをしのぶ展覧会が、東京国立近代美術館で開かれた。ユーモアと人間性、そして文明の将来を憂える哲学など、改めて学ぶことは多かった。その理想と想像力を後輩作家がもう少し受け継いでいたならば、「漫画亡国」の批判も起こらなかったろうに。
昨年、大胆な水着ポスターなどに抗議した女性グループがあった。不自然な図柄は劣情を刺激し、女性の人格を無視している、という主張だ。非を認め、前向きの努力をした企業も少なくない。エッチな出版物についても、女性の側から「不快です」の声が続けば、内容は変わっていくかもしれない。
もちろん、低劣であることを理由に、法律や条例で規制するべきではない。問題の多い雑誌などがあっても、話し合いと、出版側の自制で解決していくべきだ。
その代わり、マスコミに携わるすべての人々は、1975年に国際婦人年世界会議で採択された「メキシコ宣言」を思い起こしてもらいたい。こんな趣旨の一説である。
「すべての報道、情報、文化メディアは、今日なお女性の発展を妨げている文化上の要因の除去につとめ、女性が果たしていく価値を肯定的に社会に投影させることについて、高い優先度を与えるべきである」
死人に口無し。
1955年『鉄腕アトム』は小学校の校庭で見せしめ的に焚書された http://t.co/EhWweJlMtR
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) February 9, 2014
鉄腕アトムの未来描写(高速道路やロボット等)を荒唐無稽と批判、手塚治虫を「デタラメを描く子供達の敵」と吊し上げ。規制派が子供をダシにするのは今も昔も同じ。
まさかの手塚親族さんからの逆ネジw そりゃ、そう簡単に割り切れる訳ないわな。偉大な邦画の映画監督だって、若い頃はポルノ映画で腕を磨いてたりするのだ。
— 日下春生(zsphere) (@faketaoist) July 16, 2013
表現規制に邁進する片山さつき、手塚治虫の娘にツッコまれる - NAVER まとめ http://t.co/h6Zd01Tsc2
「良識ある市民の皆様」が、取次先である貸本屋に大挙して押し寄せてきたシーンは記憶に新しい。手塚治虫先生の作品も、かつては多くが「俗悪」として槍玉に上がった「ジャングル大帝」や「ブラックジャック」時には「鉄腕アトム」でさえ。
— SOW@「戦うパン屋」五巻発売中!! (@sow_LIBRA11) July 18, 2016
悪書追放運動として、「子どもたちのために」というお題目で、学校の校庭に子供から取り上げたマンガを山積みにし、子供の前でガソリンかけて燃やしたのだ。戦後日本で、秦朝ばりの焚書が行なわれたのだ。 pic.twitter.com/p9OspLwHqQ
— SOW@「戦うパン屋」五巻発売中!! (@sow_LIBRA11) July 18, 2016
『性の商品化に関する研究』と当時の朝日新聞の報道・社説について https://t.co/U9qjiG78j8
— MUNEGASHI Isako (@isako134) July 18, 2016
『貧しい漫画が多すぎる』社説、およびその根拠とした東京都の研究調査とその報告書を取り上げた朝日新聞の記事や、4コマ漫画が調査対象外だった理由についてまとめてあります。
同社説は、大阪を拠点とする日本会議系*1の宗教右翼による「有害コミック撲滅運動」を全国に拡大させる端緒となったといわれています。
*2
「コミック本から子供を守る会の運動の中心は宗教団体の信者だった」と和歌山県議。運動に賛成した主婦曰く「教団の思想を知っていれば署名しなかった」。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) November 19, 2015
▼「性描写は有害」コミック規制運動、PTA委員に署名依頼(朝日新聞、1991年)https://t.co/Mb7qgSj51m
「コミック本から子どもを守る会」の代表は、5年前に“非実在青少年”規制を肯定的に取り上げた朝日新聞関西版(批判を浴びた為に関東版には未掲載)にも登場した。ただし記事の中で同会と代表の宗教的背景は一切説明されていない。https://t.co/pvXhocom1A
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) November 19, 2015
ところで、全国紙の社説を担当している論説委員も、漫画を「事後検閲」する東京都青少年健全育成審議会の委員を務めている事はご存知でしょうか。
「不健全」図書として指定できるのは、性表現だけではない。東京都の場合、暴力や犯罪、さらには自殺に関する表現を規制することもできる。規制対象に「犯罪」と「自殺」が追加されたのは2001年3月だが、当時、朝日新聞の津山昭英・東京本社編集局記事審査部長は東京都青少年健全育成審議会の委員であった。新聞社の人間が指定の適否を判断する東京都青少年健全育成審議会に委員として参加していることに問題はないのだろうか。また、こうした事実がまったく報道されないのはなぜだろうか?
帯紙措置は東京都青少年健全育成審議会による指定(個別指定)と連動している*3。2004年3月の条例改定では、包括指定の導入に代え、この個別指定が強化されている。この個別指定の強化については、毎日新聞社の瀬戸純一論説委員が、2003年11月17日開催の第524回東京都青少年健全育成審議会で、「1ヵ所でも、あるいはちょっとでも、それこそ犯罪的なものがあれば、それは短くてもだめ」と指摘し、分量基準を満たさなければ指定されない包括指定を導入するより、分量に係りなく指定できる個別指定を強化すべきだと主張していた。
「有害」規制監視隊 青少年条例をめぐる動き
http://hp1.cyberstation.ne.jp/straycat/watch/data/jyourei/2004-2.htm
第26期(26.10.1~28.9.30) 東京都青少年健全育成審議会委員名簿
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/pdf/seisyounen/pdf/09_singi/26ki_meibo.pdf
未だにBLは不健全または有害指定されないって言説が一部に残っててズッコケました。昨年の東京都の実績を見ると指定された女性ジャンル(BL、TL、レディース)と男性ジャンル(ライトエロ、劇画)は、ほぼ同数です。
— 永山薫@マンガ論争 (@Kaworu911) January 8, 2016
イチャモンをつけて懐が暖まるのですから、お気楽な御身分だと思うのですが、民草には分からない苦悩もあるようですよ。
「あの審議会の委員はあんなものを見て報酬をもらってとんでもないなんて言われやしないかと思うと、私、委員をやめようかと思うぐらいですよ」
(東京都青少年健全育成審議会委員の発言、2000年12月14日)
「ではどうぞ辞めてください。それだけのことだ」
(長岡義幸氏/ジャーナリスト、「ず・ぼん第7号/学校と図書館・非常勤の未来」から)
http://www.pot.co.jp/books/isbn978-4-939015-35-9.html
参考までに。
読売新聞といえば、非実在青少年規制問題の社説が酷かったですね。
社説:都青少年条例 露骨な性描写の規制は当然だ
(読売新聞、2010年12月15日)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20101214-OYT1T01203.htm
青少年の健全育成の観点に立てば、規制強化は当然だろう。
当初の改正案は、18歳未満の少年少女の性行為を肯定的に描いたものなどを新たな規制対象として加えるというものだった。しかし、民主党などが「対象があいまい」との理由で反対し、6月の議会で否決された。都が手直しした上で議会に再提出した今回の改正案は、強姦(ごうかん)など法に触れる性行為を「著しく不当に賛美し又(また)は誇張する」作品は成人指定できるとしている。このため民主党は賛成に転じた。
条例案には「慎重な運用」を求める付帯決議が加えられた。条文を拡大解釈して乱用するようなことはあってはなるまい。都の成人図書の指定は、PTAの代表や出版・報道関係者、都議らで構成する審議会で行われている。今後、審議会にかかる作品の幅が広がり、新たな判断を迫られるケースも出てくるだろう。より多様な意見を議論に反映させるため、漫画家を委員に加えることなども検討してはどうか。
青少年に対する漫画の販売規制は自治体によって基準が異なり、東京都の議論だけで問題が解決するわけではない。どんなに出版物の販売が規制されても、ネット上には過激な性描写の画像が氾濫している。家庭や地域、各業界ぐるみで子どもを守るための取り組みを進めて行くことが肝要だ。
【宮崎勤事件】読売新聞記者による"真相"告白 - 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題まとめ (id:mxixtxbx / @MxIxTxBx) http://t.co/nnpkexuAOj この捏造のせいで 生き地獄 を味わった人間がどれくらいいることか・・・
— 風見一姫 (@kisakinomiyatih) March 1, 2015
あの社説の直後に、それを批判する高橋源一郎さんの文芸批評が直後に掲載されたり、社説批判が入っている『エロマンガ・スタディーズ』を小川びぃさんがコラムで採り上げてくれたりと朝日新聞が一枚岩じゃなく、懐も深いことは承知していますが、なかったことにはできません。
— 永山薫@マンガ論争 (@Kaworu911) July 19, 2016
小川びぃさんのコラムです。勝手な想像ですが、この原稿が通ったのは朝日文化部の中の人に内心忸怩たる思いがあるのではと思っています。もちろん小川さんもよく書いてくれたなという感動がありました。 https://t.co/rPK4wzD3HO
— 永山薫@マンガ論争 (@Kaworu911) July 19, 2016
高橋さんは、『「貧しい」のは漫画だけではない。文化は「クズ」の集積そのものなのである』と社説を切って捨てました。朝日文化部の反撃だったのかもしれません。『文学じゃないかもしれない症候群』に収録されています。 https://t.co/i8FnW00oPz
— 永山薫@マンガ論争 (@Kaworu911) July 19, 2016
「1991年の有害コミック騒動の頃、高橋源一郎さんが『表現の自由というのはクズである自由だ』と書いたのが凄く印象に残ってます。浮世絵も昔はクズ扱いで、輸出品の梱包に使われた結果、海外で価値を認められた」(山本直樹氏/漫画家)https://t.co/hiNdp0hwRu
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) December 27, 2015
承前「昔も今も大騒ぎするのは10人~20人だと思うんですが、彼らの声が増幅され、聞こえ易くなった。敏感に反応するからクレームを付けるのが楽しいんでしょう。でも、一々対応する必要があるのか。多少叩かれても平然としていられるふてぶてしさが社会全体で失われている」(山本直樹氏/漫画家)
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) December 27, 2015
選挙結果についての更新は後日。
▼表現規制反対派の候補https://t.co/PL3EA02RM1
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) July 9, 2016
▼表現規制を推進した候補https://t.co/799PlMcwnV
漫画や映画などの表現規制問題を投票の判断基準にするのは別におかしな事ではありません。ぜひ参考にして下さい。
(都外在住者を無視した)喧嘩祭の彼是についてはツイートしません。火達磨になるのが目に見えています。御免蒙る、非都民なのに*4。
都知事候補が表現規制反対と言うなら、1青少年課を生活文化局に移管、2青少年・治安対策本部を廃止、3警察との併任、警察からの出向を行政職から排除、4青少年条例に異議申立の手続きを明記、5健全育成育成審議会の全ての会議の例外なき全面公開――などを約束できるかで本気度がわかるだろう。
— 長岡義幸 (@dokuritukisya) July 17, 2016
正鵠を射たこのコメントは、永山薫氏と同じく漫画の表現規制問題を長年取材している長岡義幸氏(ジャーナリスト)によるもの。規制推進に拘泥している警察官僚らが巣食う青少年・治安対策本部という癌を治療しないかぎり、一連の事態が改善する事はあり得ません。
「悪名高き漫画やアニメの表現規制は東京都の青少年・治安対策本部が中心になっている。警察官僚が率いる同本部は青少年を支援・更生させるよりも、どんどん取り締まる方針になった」(青木理氏/ジャーナリスト)
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) May 12, 2014
<都政と警察の不都合な関係>http://t.co/nB6ba99koM
「従来、都庁では生活文化局が福祉的視点で青少年対策を行なっていた。しかし警察官僚が率いる青少年治安対策本部のやり方は全く違う。支援より取締。悪名高き漫画やアニメの表現規制も同本部が中心となっている」(青木理氏/ジャーナリスト)http://t.co/tPa2oZ0a1s
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) February 20, 2014
▼「漫画規制条例」の裏に蠢く警察利権(青木理氏/ジャーナリスト)https://t.co/9aQVjuyjruhttps://t.co/Be6Pk6lNy4
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) July 17, 2016
「そもそも青少年の健全育成と治安対策を同列に扱い、それを警察出身者が牛耳る態勢は異様」(匿名を条件に発言した都幹部)
以下、長岡氏と永山氏の著作。必読。
マンガはなぜ規制されるのか - 「有害」をめぐる半世紀の攻防 (平凡社新書)
- 作者: 長岡義幸
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2010/11/16
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発禁処分―「わいせつコミック」裁判・高裁篇 (「わいせつコミック」裁判 (高裁篇))
- 作者: 長岡義幸
- 出版社/メーカー: 道出版
- 発売日: 2005/07
- メディア: 単行本
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東京都青少年健全育成審議会の場合「有害」「不健全」図書は誰が、どうやって決めているのか
(長岡義幸氏、2001年8月6日)
http://www.pot.co.jp/zu-bon/zu-07/zu-07_154
東京都条例は他の自治体の条例とは大きく違って、業界の「自主規制」と連動しているのが特徴になっている。三回連続指定を受けると、出版四団体(日本書籍出版協会、日本雑誌協会、日本出版取次協会、日本書店商業組合連合会)で構成する出版倫理協議会(出倫協)が制定した申し合わせによって「一八歳未満の方々にはお売りできません」という帯紙を付けて販売しなければならず、書店に対しては定期改正(仕入部数の変更)を求めることになっている。必然的に流通部数が減ってしまうために、休刊(実質的な廃刊)を余儀なくされてしまうのが通例だ。
比較的緩やかとされている都条例ではあるけれど、業界の「制裁措置」を担保にしているという意味で他の条例よりも厳しい運用がなされているといっていい。宝島社はこのような業界自身による「自主規制」措置と条例規制の連動にも異議を唱えたわけだ。
審議会委員は「ある意味においては無力なこの委員会に対する挑戦でもあるのではないかと思えます」「宝島社はもっとこらしめてやらないとと思います。これはとんでもない出版社ですね」とてらいもなく悪罵を投げつけるのは、何度指定してもひるまない宝島社に対する反発であろう。しかも彼らは東京都が「不健全」指定してもいいかどうかを審議するのが役目であるはずなのに、本音は「出版社をこらしめて」やるために指定を行っていたことも明らかにした。ただの行政手続きではなく、業界の自主規制と連動した恣意的な懲罰のために「不健全」指定制度が存在していることを自ら暴露したようなものだ。
増補 エロマンガ・スタディーズ: 「快楽装置」としての漫画入門 (ちくま文庫)
- 作者: 永山薫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
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- 作者: 永山薫,昼間たかし,奈良原士郎,ごとうじゅんじ
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映画パンフレット 「デス・レース2000年」 出演 デビット・キャラダイン/シルベスター・スタローン/メアリー・ウォロノフ/ロベルタ・コリンズ
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デス・レース2000年<HDニューマスター/轢殺エディション>(続・死ぬまでにこれは観ろ!) [Blu-ray]
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<2016参議院選挙>表現規制を推進した候補者の情報
青健法とは・・・青少年健全育成基本法の略。いわば「都条例」の日本全国版みたいな。もうすぐ議員立法で出てくる可能性があります。
— 赤松健@UQホルダーアニメ化決定! (@KenAkamatsu) July 4, 2016
総合政策集2016 J-ファイル(自民党の選挙公約)
https://jimin.ncss.nifty.com/pdf/pamphlet/sen_san24_j-file_0620.pdf
311 青少年の健全育成
青少年健全育成のための社会環境の整備を強化するとともに『青少年健全育成基本法』を制定します。
漫画・アニメ・ゲーム・映画に対する表現規制を推進した与野党の候補者に関するツイートを集めました。規制反対派の候補者については下記サイトを参考にして下さい。お薦めです。
追加情報あれば頂けると助かります。この記事の私の書いた文は転載して問題ございません。 2016 表現規制反対候補 第24回参議院議員総選挙 期日前投票に行こう! https://t.co/tM6jhrHNyi
— KITAJIMA@お絵かき研究所 (@kita_site) June 25, 2016
選挙期間中、政党や候補者をめぐって醜悪な罵倒合戦が起こるのは毎度の事です。これに嫌気が差して、ブログやBBSを閉鎖したり、反対運動から離脱するといったケースを幾度も見てきました。耐性が無い人はSNSの設定を変えるなど何らかの対策をした方が賢明ですw
選挙で自分の信頼する候補者の当選に貢献しようと思ったら、ネットよりも親族友人知人を勧誘するのが今現在では王道で、その時に「そうかじゃあ自分は○○に投票するか」と思っていただける必要があり、そのためには日ごろからの実績と信用が重要になるわけです。
— ueda hiroshi (@uedaeb26) June 24, 2016
白票の投票を呼びかけている連中は無視しましょう。決してこの手合いを相手にしてはいけません。白票は無効票。つまり棄権するのと同じ事。組織票に支えられている規制推進派の候補者を喜ばせるだけです。
「支持政党なし」にも注意。比例区の投票用紙には候補者名を記す事を推奨します。
【注意】参議院選挙「支持政党なし」が出馬しています。比例で「支持政党なし」「支持なし」などと書いた場合この政党に投票されたとみなされます。2014年の衆院選では比例北海道ブロックで議席獲得には至らぬも10万票獲得してるので注意 pic.twitter.com/Wptg1ElhP9
— natu (@natuki24) June 23, 2016
<選挙区>
山崎力氏(自民、青森選挙区)も漫画や映画を規制する青健法案の推進派。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) July 3, 2016
▼青少年健全育成基本法の制定に関する請願https://t.co/J6wPz2OX39
中曽根弘文候補は、漫画や映画などを規制する青少年健全育成基本法案(青健法案)の発議者です。▼参院自民党は(漫画等を規制する)青少年健全育成法案の成立に力を注いできた。いじめ問題で同法案の重要性は益々高まった(中曽根弘文議員/自民)https://t.co/yUNceUv9wj
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) April 28, 2016
今国会でも同法案の請願が提出されました。https://t.co/tWOIUYL0YA
自民と維新が漫画・アニメ・ゲーム・映画に規制の網をかける青少年健全育成基本法案について協議した模様。「成立するまで何度でもこの法案を提出する」とした中曽根弘文議員(自民)の姿も。https://t.co/862NSGAajG
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) May 31, 2014
旧エヴァ劇場版の暴力描写や性描写が丸々カットされて放映された事が大きな話題に。自粛レベルでこの有様なのに、中曽根弘文議員らが「成立するまで何度でも提出する」としている青少年健全育成基本法が可決すれば一体どうなるのか、言を待ちません。http://t.co/fsmTFIxTjk
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) August 26, 2014
上野通子議員(自民)が映画などの暴力表現を規制する「青少年健全育成基本法案」制定の請願を再提出。http://t.co/DCFacKM1fe
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) September 3, 2015
同法の危険性は下記ツイートを参照。天下り共が映画の良し悪しを判断するなんて冗談じゃない。https://t.co/zuMHX9dXpd
▼青少年健全育成基本法の制定に関する請願
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) September 3, 2015
紹介議員:上野通子
会派:自民
受理年月日:平成27年9月1日http://t.co/thQzjnjoAd#リンク訂正
全国教育問題協議会(全教協)については下記まとめを参照の事。青少年健全育成基本法案の制定を自民党に強く求めている有力団体のひとつが極右系の「全国教育問題協議会」です。全教協は先月末にも文科省を訪問して上野通子文科省政務官に同法案の制定を要望しています。http://t.co/bUJvihxaEr
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) March 5, 2014
関口昌一氏(自民党、埼玉選挙区)
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) July 3, 2016
「自主規制を望むという悠長な事を言っていられない。有害図書は法的にしっかり縛るべきだ」
「有害図書を含めインターネットは、もう早速法的に縛りをしないと大変な問題になる」https://t.co/DYRFifwG1f
性的いじめ告白で炎上中の中川雅治議員(自民)が「青少年の健全育成のため」漫画やアニメを規制しようとしている事を青少年は憶えておきましょう。https://t.co/6zb5FEwYbB
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) August 7, 2015
▼中川議員「いじめられる方も弱くなっている」http://t.co/YsJnKDCy8J
青少年健全育成基本法の制定に関する請願(第159回国会)
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_seigan.nsf/html/seigan/1591336.htm
そういえば宮沢洋一新大臣は青少年健全育成基本法の原型を作った自民党小委員会のメンバーでしたね。http://t.co/H9LhTLl41l
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) October 24, 2014
▼宮沢経産相、SMバーへの支出は「不適切だった」http://t.co/8L2DfTpgMM
<与党比例区>
「大人が眉をしかめる酷い漫画が云々」などと御立派な性道徳を説き、漫画も規制対象とする児ポ法案を提出した山田宏氏(自民)に不倫隠し子騒動。 https://t.co/mMYWqcWmaP
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) April 22, 2016
下半身や銭絡みでやましい事がある政治家にかぎって漫画規制を声高に訴える。毎度毎度のお約束。
当時、山田宏候補は維新所属。現在は自民党。片山さつき(自民)、上田勇(公明)、山田宏(維新)3人とも本当にひどかった。自主規制で漫画アニメにどんな影響が出ようがどうでもいいらしい > 児童ポルノ法を改正して漫画・アニメを規制する http://t.co/pAWUfrbT55 @anewsjpさんから
— ふぉーく (@fork00000001) July 2, 2013
「性教育は結婚してからで良い」。これが成人向けゲームや漫画に対する規制を推進している事で有名な山谷えり子議員の持論。さすが純潔宗教右翼。http://t.co/Y3r55W3vbShttp://t.co/6hpxTTYpWV
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) March 8, 2015
▼山谷えり子大臣と有村治子大臣が長崎市長脅迫事件当事者の"青少年健全育成団体"の顧問だった件http://t.co/XwQY7Choi8
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) October 24, 2014
ちなみに"青少年に悪影響を及ぼす"漫画やゲーム等を規制する「青少年健全育成基本法案」は、汚職事件で刑務所送りになった輩が発案しました。
とても興味深い。百鬼夜行な世界。 / “山谷えり子氏、在特会幹部らと記念写真の舞台裏” http://t.co/4X0UKcwp6n
— 深町秋生・新刊ショットガン・ロード (@ash0966) September 19, 2014
小林よしのりですらこう言ってる。安倍晋三にしろ、山谷えり子にしろ、支持者の方々はそのあたりの整合性の無さをどう考えているんだろうかといつも不思議で仕方ない。|山谷えり子と在特会と統一協会 http://t.co/ZqpUdjtAMP
— 山やま (@singstyro) October 8, 2014
「山谷えり子参院議員は統一教会とは密接な関係で、選挙時の応援を受けている。この文書でもっとも注目すべきは、「山谷先生、安倍先生なくして私たちのみ旨は成就できません」とのくだりだ。」 http://t.co/UJN7XY9S #統一協会
— 山口貴士 (@otakulawyer) November 19, 2012
※上記リンク修正
https://web.archive.org/web/20140723005311/http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2010/05/post_d0a0.html
▼統一教会がアキバでデモ、都の漫画規制問題に参戦かhttp://t.co/REpMousrfX …
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) April 13, 2015
▼秋葉原は性的に問題がある(統一信者)http://t.co/NbFKVfMaVt
東京都青少年健全育成条例問題で大荒れの中、秋葉原でデモを行うそのセンス。流石カルト。
極左系の規制派団体PAPSJPとECPATで活動しているフェミニストは七生養護学校事件を非難しつつ、同事件を利用して教育現場に干渉したこの純潔右翼と2次元規制では「共闘」。両者とも節操無さ過ぎ。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) July 14, 2015
▼山谷えり子「性教育は結婚してから」http://t.co/pnmAHy8ePR
「今一番売れてる歌手の1人は初音ミクですよね?そういうアイコンが作られ、若者が児童ポルノ的な物を見せられて犯罪に走らないと言い切れるのか」。クルクルパーというジェスチャーを交えて語る片山さつき議員。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) April 30, 2014
<児ポ法改正案で初音ミクを語る!?>http://t.co/4eH2b31YqK
つまり片山氏が先日非難した“扇情的な”コンテンツに触れて色相が濁った潜在犯を児童ポルノ禁止法を使って豚箱に隔離したいという事ですか?まさに「PSYCHO-PASS」の世界ですね。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) July 7, 2013
『自民党・片山さつき議員,犯罪の未然防止を志向する』 http://t.co/1pvJwNUVNC
まさかの手塚親族さんからの逆ネジw そりゃ、そう簡単に割り切れる訳ないわな。偉大な邦画の映画監督だって、若い頃はポルノ映画で腕を磨いてたりするのだ。
— 日下春生(zsphere) (@faketaoist) July 16, 2013
表現規制に邁進する片山さつき、手塚治虫の娘にツッコまれる - NAVER まとめ http://t.co/h6Zd01Tsc2
<公明党>
近年、公明党は漫画規制に意欲的。軽減税率を利用して規制を推進するのは至極当然かも。「人類の幸福追求を目的とする国民政党です」という同党綱領からは最早ディストピア臭しかしません。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) December 25, 2015
▼軽減税率「自主的に有害排除なら書籍も」公明・斉藤氏https://t.co/WWISuhOwI1
https://twitter.com/MxIxTxBx/status/729965323374370818
@tentama_go 数年前の京都府の児童ポルノ条例案の公聴会傍聴者です。児童防犯実務、教育、文化関係者は実在児童の被害防止と支援を条例に盛り込もうと腐心されてました。公明党および警察関係、参考人のネットセキュリティ事業者が、ネットと非実在児童規制を強く主張していた印象です。
— 綺月鏡水 (@k_kiduki) August 22, 2014
近年の表現規制問題における公明党とかいう下駄の雪の責任は非常に大きい。弁護士として、表現規制と闘い続けて、丸11年。規制強化への動きを作ったのは、自民党、公明党、石原慎太郎。味方してくれた議員さんがいたのは、民主党、社民党、共産党、国民新党(亀井静香離党前。)で、味方の議員さんで離党した人の行先として多いのが、未来の党。こんなとこかな。
— 山口貴士 (@otakulawyer) December 11, 2012
<野党比例区>
民進党から出馬した田中直紀候補は、自民党時代に前述した中曽根弘文候補(群馬県)と共に青少年健全育成基本法案を推進していました。
青少年社会環境対策基本法は青少年を救わずメディアを殺す
(MAMO's SITE ジャーナリスト坂本衛のサイト、2003年12月7日)
http://web.archive.org/web/20060504235007/http://www.aa.alpha-net.ne.jp/mamos/anti/houmure.html
次に、青少年社会環境対策基本法案(現在の名称は青少年健全育成基本法案)の中身について、いくつか指摘しておこう。(中略)「商品又は役務」「誘発し、もしくは助長するおそれ」「~等」など、範囲の広い曖昧な文言がちりばめられており、恣意的な裁量で好きなものを規制できるようにしてある。自民党小委員会の座長の田中直紀参議院議員は「曖昧なほうが抑止力が出る」と恫喝の意味合いがあることを隠さない。
小野次郎候補も現在は民進党。漫画規制派の平沢勝栄議員や高市早苗議員らが先日提出した物と同内容と思われる児童ポルノ禁止法関係の署名が参議院に提出予定。提出者は小野次郎議員(結いの党)。平沢議員と同じく警察官僚出身。http://t.co/RTkAE1rt2B
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) May 31, 2014
国民怒りの声から出馬した円より子候補は、民主党時代、「青少年の心を破壊し、人間性を失わせる」として成年向けのアニメ雑誌やゲームに対する罰則を含めた法的規制を求める内容の請願を国会に提出しました。
美少女アダルトアニメ雑誌及び美少女アダルトアニメシミュレーションゲームの製造・販売を規制する法律の制定に関する請願
(参議院)
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/169/futaku/fu16900632525.htm
街中に氾濫している美少女アダルトアニメ雑誌やゲームは、小学生の少女をイメージしているものが多く、このようなゲームに誘われた青少年の多くは知らず知らずのうちに心を破壊され、人間性を失っており、既に幼い少女が連れ去られ殺害される事件が起きている。
これらにより、幼い少女たちを危険に晒す社会をつくり出していることは明らかで、表現の自由以前の問題である。社会倫理を持ち合わせていない企業利潤追求のみのために、幼い少女を危険に晒している商品を規制するため、罰則を伴った法律の制定を急ぐ必要がある。
ついては、美少女アダルトアニメ雑誌及び、美少女アダルトアニメシミュレーションゲーム製造及び販売規制の罰則を伴った法律を制定されたい。
同請願を集めたのは、京都府公安委員会関係者・元ゲーム業界団体理事・成年向けDVDゲーム(DVD-PG)販売業者・キリスト教関係者らの市民団体。
中心的役割を果たしていたNPO(野田聖子議員の支持団体)は、週刊新潮によって不可解な実態と規制で生じる利権について報道された直後、活動停止しましたが、数年前に団体名を変え、現在も稼働中。
▼野田聖子氏を支援していたゲーム規制推進団体ジュベネイル・ガイド(現:奏の郷)についてhttp://t.co/OQ666yZEmD
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年3月5日
大炎上後、週刊新潮に数々の疑惑を報道されて息の根が止まった・・・と思ったら、看板を変えてしぶとく営業していた規制派団体のまとめ。
カスパルは、京都府公安委員会とソフ倫の元幹部が運営していた健全育成団体ジュベネイルガイドと成人向けゲーム規制運動を実施した児童系NPO。殺人事件の被害児童の遺族宅に押しかけ、規制の署名を求める等の過激な行動が一部で有名。http://t.co/W0ZQalt0au
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) March 5, 2015
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- アーティスト: ソン・ビョンジュン
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米国生まれの規制推進団体「ライトハウス」について
日本産の漫画・アニメ・ゲームの性表現に対する規制強化を訴えている米国産の規制推進派団体ライトハウス(旧名ポラリスプロジェクトジャパン)に関するツイートをまとめました。
規制派団体ライトハウス、ECPAT、ポルノ被害と性暴力を考える会の活動家が宣戦布告。「(18歳未満のキャラの性描写を含む漫画やゲームは)全て消えて欲しい。東京五輪までに日本が変態の国と呼ばれないようにしたい」。 https://t.co/lZNQfuRyJg
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
漫画規制派の人権団体「ライトハウス」が、児ポ法から2次元規制が削除された事を米紙で批判。同団体は石原慎太郎謹製の漫画規制条例を性犯罪抑止の観点から評価した事で有名。https://t.co/wAH7n0vgHE
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
▼漫画の規制強化は当然。十代の頃から規制対象の漫画に触れていた大人は子供を性搾取、つまり人身取引するようになる(人身取引被害者サポートセンター・ライトハウス)https://t.co/QB69SVCf3n
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
東京都の漫画規制条例の成立直後に出した声明。当時の団体名はポラリス。
東京都青少年健全育成条例改正案 可決について/マンガと表現の自由と人身取引
(ライトハウス、2010年12月16日)
※当時の団体名はポラリスプロジェクトジャパン
https://web.archive.org/web/20110120055041/http://www.polarisproject.jp/cases/jp-children/88-japan-children/902-2010-12-16-05-49-51
ポラリスプロジェクトは人身取引という視点から、子どもを対象とした性的搾取を無くすことを活動の一部にしていますが、その意味では今回の規制強化は当然のことで、遅すぎたくらいです。
この規制によって、児童ポルノ(子どもからの性的搾取)の氾濫を抑えたり、児童ポルノに対する需要を軽減したり、その潜在的加害者を減らしたり、といった効果が少しでも期待できると考えています。私たちの活動から見えてくることを具体例として挙げると、インターネットや携帯サイトを通じて広がっている児童ポルノ被害は、加害者も18歳未満だったり、10代の頃から規制対象となるような図書・漫画に触れ、大人になって子どもからの性的搾取という犯罪――つまり人身取引――に手を染めてしまう、などという状況です。そしてこのような事例は少なくありません。
表現の自由や、創作の自由を叫ぶ声が聞かれますが、そこで守ろうとしている基本的人権の裏で、子どもへの人権侵害が起こっているわけですから、どこかに明確な線を引かなければならない。どこに引かれるべきか、という議論は続きますが、少なくとも今回の規制強化が人身取引をなくし、子どもを大切にする社会づくりの一助となることを期待します。
だから何故CNNは現実に起きている問題とは無関係な漫画とアニメを叩くのか。児ポ法の立法趣旨からいえば2次元規制を除外するのは当然の事だ。藤原志帆子氏(ライトハウス代表)はいまだに納得していないようだが。https://t.co/vuD74zX3YF
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
日本で広がる「JKカフェ」暗い側面 *1
(CNN、2016年1月31日)
http://archive.is/OHxWp
「人身取引被害者サポートセンター・ライトハウス」の代表、藤原志帆子氏によれば、日本文化には恥の感覚や被害者を責める傾向が根強く残っており、多くの少女らは表立って被害を訴えにくくなっている。
日本は長く、子どもを性的対象とすることに関し、微妙な立場を取ってきた。日本政府が最終的に児童ポルノ所持を違法としたのは、2014年6月のことだ。活動家らは、子どもを性的に虐待する場面を含むアニメや漫画を除外しているとして、この法律を批判してきた。業界側では表現の自由を理由に、こうした作品を正当化している。
CNNは東京の漫画店を取材。大人のみが入れる一角では、制服を着て無垢な表情をした女性のキャラクターが激しい性行為をしている場面を描いたコンテンツを見つけた。
ライトハウスは米国に本部を構えている人権団体「ポラリスプロジェクト」の日本支部として2004年に設立されました(2014年に団体名をポラリスプロジェクトジャパンからライトハウスに変更)。設立資金を出したのは、内政干渉がお家芸の米国務省*2ですw
漫画規制派団体「ライトハウス」の代表自ら米国務省がスポンサーだと発言しています。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
▼2004年、米国務省から助成金をもらい帰国。東京に事務所を借りて翌年、日本事務所「ポラリスプロジェクトジャパン」を立ち上げた(14年に名称変更)https://t.co/nMUTKZZ8LK
これはライトハウスが2009年にYahoo!ボランティアで公開した収入内訳です。
規制派団体ライトハウス(本部は米国、旧名ポラリス)が公表した収入内訳。米国務省から143万円の助成金。 https://t.co/S6cToEceiD
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
その国務省が日本に2次元規制する様に毎年要求している件。まさにマッチポンプ。https://t.co/xY3HmpToQ2
ちなみにポラリスプロジェクトの代表は韓国出身のキャサリン・チョン氏。*3
近年、チョン氏の祖国は漫画の表現規制を強化。数千人の逮捕者が出るという大惨事に。
2次元規制によって大人から子供まで逮捕されるという酷い状況になった韓国ですが、規制派団体ライトハウス(都条例を絶賛した例のNPO)の藤原志帆子代表らは「日本も韓国を見習え」と主張しています。https://t.co/faoEca3Mnz
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
「騒動の元となったポラリスジャパン(現ライトハウス)は米国に本拠を置く人権団体ポラリスの日本支部。米国務省が出資しており、リークされる情報は米の思惑に基づく」
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
▼日本は先進国最悪の「人身売買国家」と韓国メディア、煽る黒幕は米国務省https://t.co/mK4h0W54Y8
00年代後期から米国務省は例年公表している「国別人権報告書」で、日本製の成年向け漫画・アニメ・ゲームを強く非難するようになりました。*4
銃規制もできずに凶悪殺人事件が多発してる国が、平和な日本にいちゃもんつけとる。
— さつき@は勇者である? (@satsuki_yumi) 2016年4月17日
米国務省が日本に警鐘「児童ポルノまがいの漫画やゲームを自由に入手できる日本は問題だ。規制する法律を作れ」:ユルクヤル、外国人から見た世界 https://t.co/ahfGO5hlLF
「なぜ米国の漫画にはこんなに表現規制があるのか。それはキリスト教等がベースとなった保守的な考え方があるから。性描写、暴力、戦争等の描写は本当に厳しい」
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年6月9日
▼漫画が米国で全然クールになれない事情/ミニスカ、ベッドシーン、壁ドンもダメ!https://t.co/JAla5I8Siq
毎年恒例のヤラセ報告書。「中東諸国で女子供を殺しまくっているお前らに下らないケチをつけられる謂れは無い」なんて思っていませんよ。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
▼日本は性描写が露骨なアニメ、漫画、ゲームを入手できる問題に対処していない(米国務省、'15年6月)https://t.co/6WiPfnzA8b
2014年国別人権報告書―日本に関する部分
(米国務省、2015年6月)
http://japanese.japan.usembassy.gov/j/p/tpj-20150724a.html
性描写が露骨なアニメ、マンガ、ゲームには暴力的な性的虐待や子どもの強姦を描写するものもあるが、日本の法律は、こうしたアニメ、マンガ、ゲームを自由に入手できるという問題に対処していない。警察庁は引き続き、これらのアニメ映像と子どもへの性的虐待の関連性は証明されていないと主張したが、子どもに対する性的虐待を容認するようにみえる文化が子どもに害を及ぼすと示唆する専門家もいた。
この「専門家」とやらは一体誰でしょうか?(棒)
米国務省の人身売買報告書は規制派団体ライトハウスが日本を非難する際に必ず引用しますが、同報告書には諸外国のみならず米国内からも批判の声が出ています。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
▼米国務省の人身売買報告書の判断基準に疑念広がる「報告書は全くのイカサマだ」 https://t.co/TjotFAOVpu
人身売買報告書の判断基準に対する疑念広がる
(IPSニューヨーク、2005年6月15日)
https://web.archive.org/web/20080604134722/http://www.news.janjan.jp/world/0506/0506158388/1.php
「報告書は全くのいかさまだ。」と、ワシントンに拠点を置くシンクタンク西半球問題協議会(Council of Hemispheric Affairs)のラリー・バーンズ専務理事は言う。「麻薬、人権に関する認可、テロ、人身売買に関する報告書の類は全て、米政権が特定の国を非難する際に使う政治的な道具にすぎない」「(米国がベネズエラを「第3階層」に分類した)目的は、ベネズエラが失敗国家であることを国際社会に示し、米州機構(OAS)の介入対象国にすることだ。しかし、ここで注目すべきは、米政権がいかに孤立しているか自覚していないことである。このようなやり方を続けていくと、結局は米国の信用そのものが失われていくことになりかねない」とバーンズ専務理事は語った。
米国務省の欺瞞体質は、TPP問題でも見られました。
日本の漫画やアニメを「国別人権報告書」で毎年非難しているアメリカ国務省が、TPP参加国の人身売買と虐殺事件を黙殺。国務省がスポンサーの規制派団体ライトハウスもこの一件については沈黙。彼らの人権感覚って一体・・・。https://t.co/dX6euCb6Xn
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
ハワイより。これまでツイッターでも何度も流した、米国国務省によるマレーシアに対する「人身売買国」批判レポート。本日、国務省は最低ランクだったマレーシアを根拠なくアップグレードした。これでマレーシアはTPAの対象となりTPP交渉を進められる。人権より貿易が優先されたということだ。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015年7月27日
こんな偽善者共とその走狗が日本の漫画にギャーギャー文句をつけているわけです。馬鹿も休み休み言え。
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*1:取材先から抗議を受け、この記事は削除された。 参照:「【ねつ造】CNNが秋葉原のコスプレショップを無断撮影&虚偽報道で炎上【偏向】」 http://togetter.com/li/933094
*2:参照:AFP通信「米国務省、世界の民主活動家をITで支援」 http://www.afpbb.com/articles/-/2795150?pid=7070685 【松岡正剛の千夜千冊】〈世走篇〉1488夜『「アラブの春」の正体』重信メイ(角川書店 2012) http://1000ya.isis.ne.jp/1488.html 日経ビジネス「香港デモの背後に米国政府のかげ」 http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20141006/272199/ 公益財団法人日本国際問題研究所「アメリカの外交・安全保障官僚機構」 https://www2.jiia.or.jp/RESR/column_page.php?id=259 「ダレス兄弟:国務長官とCIA長官の秘密の戦争」 http://amzn.to/29HlxXr
*3:参照:Women For Hire「Opening the World’s Eyes: Katherine Chon」 http://womenforhire.com/magazine/katherine_chon/
*4:参照:米国務省「2009年国別人権報告書」 http://japanese.japan.usembassy.gov/j/p/tpj-20100311-78.html
稲田朋美議員(自民)と在特会について
▼稲田朋美氏の請求棄却 「在特会と蜜月」記事は公益性あると大阪地裁https://t.co/zQ3MWbH7xi
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年5月10日
稲田氏と在特会に関する過去のツイートなども近日中にブログにまとめておきます。
というわけで、稲田朋美議員(自民)と在特会に関する過去ツイートとRTをまとめました。まずは稲田議員について。
秋元康氏らメンバー「クールジャパン推進会議」設置 http://t.co/R03eZ4qJXn しかも議長は「道徳的に問題がある」漫画やアニメを青少年健全育成基本法や児童ポルノ禁止法で規制しようと活動している稲田朋美議員(笑)。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2013年2月27日
栃木女児殺害事件などの凶悪犯罪の原因として漫画やゲームの影響を挙げ、法規制を提言したのもクールジャパン戦略担当の稲田朋美議員だったわけですが。 http://t.co/hOR9K3J1LF
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2013年2月27日
この経歴でクール・ジャパン担当相なのかー。シャレがきついぜー。/稲田朋美 - Wikipedia http://t.co/nN7f7vxVpX
— あつみ (@atsumi_y) 2013年4月4日
稲田朋美クールジャパン大臣、表現の自由に関して「憲法上の中でも優越的な地位を占めている」という原則を明言しつつ、“個別案件”によって制限が検討されるというこれまでの姿勢は崩さず。 http://t.co/BAh3YSAji8
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2013年6月26日
パリジャンもギョッ!!稲田クールジャパン大臣のコスプレ外交 http://t.co/Pr5KD9rZBe
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2013年9月26日
「弁護士出身の稲田大臣はロリータ系の日本アニメが児童買春の温床になっているとして児童ポルノ禁止法改正案を国会に提出した人物です」(野党関係者)
▼引きこもりの社会復帰を助ける子ども・若者支援法が「アニメ規制法」に変貌http://t.co/y0H51cUcR2
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年7月14日
▼ニート問題は「徴農」で解決(前クールジャパン大臣)http://t.co/aoVXORSffP
美しい国へまっしぐら。
ちなみに稲田朋美議員、「青少年のみならず成人にも悪影響を及ぼす暴力漫画や過激ゲーム」に対して規制を導入するよう提言した事あり。http://t.co/FpZ9XufQVk
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年3月5日
▼「少年事件が凶悪化」という稲田朋美政調会長の発言を検証http://t.co/CfQdouox03
規制派の稲田朋美議員は少年犯罪の凶悪化を唱えていますが、昭和30年代生まれの稲田氏の少女時代に逮捕された凶悪少年の数は現在を凌駕。「少子化だから」といった類の反論も大間違い。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年7月21日
▼稲田氏「少年犯罪が凶悪化」根拠はあるの?http://t.co/ioWomaxbtF
二次元規制を盛り込む形で児童ポルノ禁止法を改定する事を求めた請願も高市早苗氏や稲田朋美氏などの日本会議系議員が提出しています。http://t.co/sFnCWJlJqHhttp://t.co/yTqul0UXlB
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年7月14日
高市早苗氏や稲田朋美氏、ネオナチ団体代表とのツーショット写真で波紋 http://t.co/2zi89CxmIQ
— ハフポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2014年9月14日
続いて在特会について。「はだしのゲン」撤去問題にはこのレイシスト団体が関わっていました。
『はだしのゲン事件は在特会の脅迫に松江市教育委員会がビビッたことが、そもそものきっかけだった』(続・ヘドが出るような思想であっても/山本弘のSF秘密基地BLOG)http://t.co/YJ3beAv3ef
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2013年9月23日
松江市教育委員会に抗議した人物はロート製薬に対する強要事件で逮捕。
続・ヘドが出るような思想であっても
(山本弘のSF秘密基地BLOG、2013年9月19日)
http://hirorin.otaden.jp/e292136.html
『週刊文春』9月5日号の記事「はだしのゲン騒動 松江市教育委員会を縮み上がらせた右翼男と危険な組織」は、最初に松江市教育委員会に要望を出した中島康治氏(現在は高知市在住)にスポットを当てている。
中島氏が昨年5月1日に松江市教育委員会に抗議に訪れた際、在特会の京都支部長を務めたこともある西村斉氏や、在特会島根支部長も同席していた。 中島氏は「私は在特会会員ではありませんが、共闘できる部分は共闘するというスタンス」と述べている。
西村斉氏はこの年の3月に起こした「ロート製薬強要事件」で、汚い言葉でロート製薬を脅した人物で、松江市教育委員会への抗議の9日後に逮捕されている。
▼はだしのゲン閲覧問題 スタートは恐喝からだった(週刊文春)https://t.co/Gpvs9kmVWxhttps://t.co/AuNy0XJ0J6
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年1月17日
「在特会元支部長は教育委員会に赴いた後にロート製薬強要容疑で逮捕された」「何故大手メディアはこの問題を報じなかったのか」
相次ぐ暴走事故はマンガやアニメの影響が無視できない http://t.co/clc0evw6bF
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2013年10月2日
在特会会員でもある執筆者はアニメージュのガセネタ記事を書いて詫び状を出していますね。http://t.co/CBHUypzfKk なお在特会は週末に秋葉原でデモ行進する模様・・・・。
この在特会会員はアニメージュ誌上での富野由悠季監督の発言に関するデマも同時期に流しています。下記リンク先に当該人物による謝罪コメントあり。
▼秋葉原でヘイトデモ予定の在特会に怒りの声を上げるオタク達http://t.co/MxCoweY5mZ
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2014年11月5日
Capitalist Casualties "Hate Criminal"http://t.co/pwvenKRDqe
2013.10.05 在特会主催:秋葉原反韓デモまとめ http://t.co/ARjCeHH6hn
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2013年10月5日
ジャーナリストの田中龍作氏によると取材カメラマンや女性が暴行されたようです。https://t.co/0jtsCp8T7phttps://t.co/eJB9e0e7CE
アキバの風景は苦手だけど、オタク=在特・ネトウヨと思ったことはないし、そういう短絡的な見方が広まってるのも知らなかったなあ。
— shima (@Shimanatee) 2013年10月3日
ともあれ、熱いまとめだ。
秋葉原でヘイトデモ予定の在特会に怒りの声を上げるオタク達 http://t.co/UHa8PZb97X
「表現の自由」との主張退ける 在特会に高額賠償命令 http://t.co/Agg1P6hKys
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2013年10月7日
「はだしのゲン」閲覧問題を引き起こしたのも在特会でした。団体名を見るだけで胸がムカムカしてきます。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年1月17日
▼大阪市議会議場にカラーボールを投げつけた男を逮捕 在特会の街宣活動などの参加者https://t.co/fgaoUTqNXO
大阪市議会議場にカラーボール投げつけ…容疑の男逮捕(毎日新聞)
http://archive.is/ky6c4
[CML]慰安婦マンガに対して在特会が謝罪を要求http://t.co/LkluN84B9h
— 長岡義幸 (@dokuritukisya) 2013年8月27日
今度は、ぶんか社が標的に…。月刊「ほんとに怖い童話」10月号の「恨の足跡 名前も言葉も奪われた従軍慰安婦の残酷運命」という作品とのこと。出版社は頑張りどころ。ゲンの二の舞にはしたくない
山谷「週刊誌のやりとりに関しましては、事実ではございません」
— キジトラニャンコ (@kijitora0510) 2014年10月1日
やはり、これは真っ赤な嘘。
在特会写真問題 山谷えり子国家公安委員長のウソ 証拠音声公開 | スクープ速報 - 週刊文春WEB http://t.co/FpZ9vJXZ9h @shukan_bunshunさんから
小林よしのりですらこう言ってる。安倍晋三にしろ、山谷えり子にしろ、支持者の方々はそのあたりの整合性の無さをどう考えているんだろうかといつも不思議で仕方ない。|山谷えり子と在特会と統一協会 http://t.co/ZqpUdjtAMP
— 山やま (@singstyro) 2014年10月8日
「漫画の少年少女キャラの性描写を規制しろ」(日本ユニセフ、ECPAT)
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年1月17日
「性差別的な絵を美術館から撤去しろ」(ポルノ被害と性暴力を考える会)
「はだしのゲンを図書館から撤去しろ」(在特会、日本会議)
「総理と文科省を揶揄した作品を撤去しろ」(東京都、都現代美術館)←イマココ
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