米国生まれの規制推進団体「ライトハウス」について
日本産の漫画・アニメ・ゲームの性表現に対する規制強化を訴えている米国産の規制推進派団体ライトハウス(旧名ポラリスプロジェクトジャパン)に関するツイートをまとめました。
規制派団体ライトハウス、ECPAT、ポルノ被害と性暴力を考える会の活動家が宣戦布告。「(18歳未満のキャラの性描写を含む漫画やゲームは)全て消えて欲しい。東京五輪までに日本が変態の国と呼ばれないようにしたい」。 https://t.co/lZNQfuRyJg
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
漫画規制派の人権団体「ライトハウス」が、児ポ法から2次元規制が削除された事を米紙で批判。同団体は石原慎太郎謹製の漫画規制条例を性犯罪抑止の観点から評価した事で有名。https://t.co/wAH7n0vgHE
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
▼漫画の規制強化は当然。十代の頃から規制対象の漫画に触れていた大人は子供を性搾取、つまり人身取引するようになる(人身取引被害者サポートセンター・ライトハウス)https://t.co/QB69SVCf3n
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
東京都の漫画規制条例の成立直後に出した声明。当時の団体名はポラリス。
東京都青少年健全育成条例改正案 可決について/マンガと表現の自由と人身取引
(ライトハウス、2010年12月16日)
※当時の団体名はポラリスプロジェクトジャパン
https://web.archive.org/web/20110120055041/http://www.polarisproject.jp/cases/jp-children/88-japan-children/902-2010-12-16-05-49-51
ポラリスプロジェクトは人身取引という視点から、子どもを対象とした性的搾取を無くすことを活動の一部にしていますが、その意味では今回の規制強化は当然のことで、遅すぎたくらいです。
この規制によって、児童ポルノ(子どもからの性的搾取)の氾濫を抑えたり、児童ポルノに対する需要を軽減したり、その潜在的加害者を減らしたり、といった効果が少しでも期待できると考えています。私たちの活動から見えてくることを具体例として挙げると、インターネットや携帯サイトを通じて広がっている児童ポルノ被害は、加害者も18歳未満だったり、10代の頃から規制対象となるような図書・漫画に触れ、大人になって子どもからの性的搾取という犯罪――つまり人身取引――に手を染めてしまう、などという状況です。そしてこのような事例は少なくありません。
表現の自由や、創作の自由を叫ぶ声が聞かれますが、そこで守ろうとしている基本的人権の裏で、子どもへの人権侵害が起こっているわけですから、どこかに明確な線を引かなければならない。どこに引かれるべきか、という議論は続きますが、少なくとも今回の規制強化が人身取引をなくし、子どもを大切にする社会づくりの一助となることを期待します。
だから何故CNNは現実に起きている問題とは無関係な漫画とアニメを叩くのか。児ポ法の立法趣旨からいえば2次元規制を除外するのは当然の事だ。藤原志帆子氏(ライトハウス代表)はいまだに納得していないようだが。https://t.co/vuD74zX3YF
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
日本で広がる「JKカフェ」暗い側面 *1
(CNN、2016年1月31日)
http://archive.is/OHxWp
「人身取引被害者サポートセンター・ライトハウス」の代表、藤原志帆子氏によれば、日本文化には恥の感覚や被害者を責める傾向が根強く残っており、多くの少女らは表立って被害を訴えにくくなっている。
日本は長く、子どもを性的対象とすることに関し、微妙な立場を取ってきた。日本政府が最終的に児童ポルノ所持を違法としたのは、2014年6月のことだ。活動家らは、子どもを性的に虐待する場面を含むアニメや漫画を除外しているとして、この法律を批判してきた。業界側では表現の自由を理由に、こうした作品を正当化している。
CNNは東京の漫画店を取材。大人のみが入れる一角では、制服を着て無垢な表情をした女性のキャラクターが激しい性行為をしている場面を描いたコンテンツを見つけた。
ライトハウスは米国に本部を構えている人権団体「ポラリスプロジェクト」の日本支部として2004年に設立されました(2014年に団体名をポラリスプロジェクトジャパンからライトハウスに変更)。設立資金を出したのは、内政干渉がお家芸の米国務省*2ですw
漫画規制派団体「ライトハウス」の代表自ら米国務省がスポンサーだと発言しています。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
▼2004年、米国務省から助成金をもらい帰国。東京に事務所を借りて翌年、日本事務所「ポラリスプロジェクトジャパン」を立ち上げた(14年に名称変更)https://t.co/nMUTKZZ8LK
これはライトハウスが2009年にYahoo!ボランティアで公開した収入内訳です。
規制派団体ライトハウス(本部は米国、旧名ポラリス)が公表した収入内訳。米国務省から143万円の助成金。 https://t.co/S6cToEceiD
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
その国務省が日本に2次元規制する様に毎年要求している件。まさにマッチポンプ。https://t.co/xY3HmpToQ2
ちなみにポラリスプロジェクトの代表は韓国出身のキャサリン・チョン氏。*3
近年、チョン氏の祖国は漫画の表現規制を強化。数千人の逮捕者が出るという大惨事に。
2次元規制によって大人から子供まで逮捕されるという酷い状況になった韓国ですが、規制派団体ライトハウス(都条例を絶賛した例のNPO)の藤原志帆子代表らは「日本も韓国を見習え」と主張しています。https://t.co/faoEca3Mnz
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
「騒動の元となったポラリスジャパン(現ライトハウス)は米国に本拠を置く人権団体ポラリスの日本支部。米国務省が出資しており、リークされる情報は米の思惑に基づく」
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
▼日本は先進国最悪の「人身売買国家」と韓国メディア、煽る黒幕は米国務省https://t.co/mK4h0W54Y8
00年代後期から米国務省は例年公表している「国別人権報告書」で、日本製の成年向け漫画・アニメ・ゲームを強く非難するようになりました。*4
銃規制もできずに凶悪殺人事件が多発してる国が、平和な日本にいちゃもんつけとる。
— さつき@は勇者である? (@satsuki_yumi) 2016年4月17日
米国務省が日本に警鐘「児童ポルノまがいの漫画やゲームを自由に入手できる日本は問題だ。規制する法律を作れ」:ユルクヤル、外国人から見た世界 https://t.co/ahfGO5hlLF
「なぜ米国の漫画にはこんなに表現規制があるのか。それはキリスト教等がベースとなった保守的な考え方があるから。性描写、暴力、戦争等の描写は本当に厳しい」
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年6月9日
▼漫画が米国で全然クールになれない事情/ミニスカ、ベッドシーン、壁ドンもダメ!https://t.co/JAla5I8Siq
毎年恒例のヤラセ報告書。「中東諸国で女子供を殺しまくっているお前らに下らないケチをつけられる謂れは無い」なんて思っていませんよ。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
▼日本は性描写が露骨なアニメ、漫画、ゲームを入手できる問題に対処していない(米国務省、'15年6月)https://t.co/6WiPfnzA8b
2014年国別人権報告書―日本に関する部分
(米国務省、2015年6月)
http://japanese.japan.usembassy.gov/j/p/tpj-20150724a.html
性描写が露骨なアニメ、マンガ、ゲームには暴力的な性的虐待や子どもの強姦を描写するものもあるが、日本の法律は、こうしたアニメ、マンガ、ゲームを自由に入手できるという問題に対処していない。警察庁は引き続き、これらのアニメ映像と子どもへの性的虐待の関連性は証明されていないと主張したが、子どもに対する性的虐待を容認するようにみえる文化が子どもに害を及ぼすと示唆する専門家もいた。
この「専門家」とやらは一体誰でしょうか?(棒)
米国務省の人身売買報告書は規制派団体ライトハウスが日本を非難する際に必ず引用しますが、同報告書には諸外国のみならず米国内からも批判の声が出ています。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
▼米国務省の人身売買報告書の判断基準に疑念広がる「報告書は全くのイカサマだ」 https://t.co/TjotFAOVpu
人身売買報告書の判断基準に対する疑念広がる
(IPSニューヨーク、2005年6月15日)
https://web.archive.org/web/20080604134722/http://www.news.janjan.jp/world/0506/0506158388/1.php
「報告書は全くのいかさまだ。」と、ワシントンに拠点を置くシンクタンク西半球問題協議会(Council of Hemispheric Affairs)のラリー・バーンズ専務理事は言う。「麻薬、人権に関する認可、テロ、人身売買に関する報告書の類は全て、米政権が特定の国を非難する際に使う政治的な道具にすぎない」「(米国がベネズエラを「第3階層」に分類した)目的は、ベネズエラが失敗国家であることを国際社会に示し、米州機構(OAS)の介入対象国にすることだ。しかし、ここで注目すべきは、米政権がいかに孤立しているか自覚していないことである。このようなやり方を続けていくと、結局は米国の信用そのものが失われていくことになりかねない」とバーンズ専務理事は語った。
米国務省の欺瞞体質は、TPP問題でも見られました。
日本の漫画やアニメを「国別人権報告書」で毎年非難しているアメリカ国務省が、TPP参加国の人身売買と虐殺事件を黙殺。国務省がスポンサーの規制派団体ライトハウスもこの一件については沈黙。彼らの人権感覚って一体・・・。https://t.co/dX6euCb6Xn
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年2月1日
ハワイより。これまでツイッターでも何度も流した、米国国務省によるマレーシアに対する「人身売買国」批判レポート。本日、国務省は最低ランクだったマレーシアを根拠なくアップグレードした。これでマレーシアはTPAの対象となりTPP交渉を進められる。人権より貿易が優先されたということだ。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2015年7月27日
こんな偽善者共とその走狗が日本の漫画にギャーギャー文句をつけているわけです。馬鹿も休み休み言え。
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*1:取材先から抗議を受け、この記事は削除された。 参照:「【ねつ造】CNNが秋葉原のコスプレショップを無断撮影&虚偽報道で炎上【偏向】」 http://togetter.com/li/933094
*2:参照:AFP通信「米国務省、世界の民主活動家をITで支援」 http://www.afpbb.com/articles/-/2795150?pid=7070685 【松岡正剛の千夜千冊】〈世走篇〉1488夜『「アラブの春」の正体』重信メイ(角川書店 2012) http://1000ya.isis.ne.jp/1488.html 日経ビジネス「香港デモの背後に米国政府のかげ」 http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20141006/272199/ 公益財団法人日本国際問題研究所「アメリカの外交・安全保障官僚機構」 https://www2.jiia.or.jp/RESR/column_page.php?id=259 「ダレス兄弟:国務長官とCIA長官の秘密の戦争」 http://amzn.to/29HlxXr
*3:参照:Women For Hire「Opening the World’s Eyes: Katherine Chon」 http://womenforhire.com/magazine/katherine_chon/
*4:参照:米国務省「2009年国別人権報告書」 http://japanese.japan.usembassy.gov/j/p/tpj-20100311-78.html
稲田朋美議員(自民)と在特会について
▼稲田朋美氏の請求棄却 「在特会と蜜月」記事は公益性あると大阪地裁https://t.co/zQ3MWbH7xi
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年5月10日
稲田氏と在特会に関する過去のツイートなども近日中にブログにまとめておきます。
というわけで、稲田朋美議員(自民)と在特会に関する過去ツイートとRTをまとめました。まずは稲田議員について。
秋元康氏らメンバー「クールジャパン推進会議」設置 http://t.co/R03eZ4qJXn しかも議長は「道徳的に問題がある」漫画やアニメを青少年健全育成基本法や児童ポルノ禁止法で規制しようと活動している稲田朋美議員(笑)。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2013年2月27日
栃木女児殺害事件などの凶悪犯罪の原因として漫画やゲームの影響を挙げ、法規制を提言したのもクールジャパン戦略担当の稲田朋美議員だったわけですが。 http://t.co/hOR9K3J1LF
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2013年2月27日
この経歴でクール・ジャパン担当相なのかー。シャレがきついぜー。/稲田朋美 - Wikipedia http://t.co/nN7f7vxVpX
— あつみ (@atsumi_y) 2013年4月4日
稲田朋美クールジャパン大臣、表現の自由に関して「憲法上の中でも優越的な地位を占めている」という原則を明言しつつ、“個別案件”によって制限が検討されるというこれまでの姿勢は崩さず。 http://t.co/BAh3YSAji8
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2013年6月26日
パリジャンもギョッ!!稲田クールジャパン大臣のコスプレ外交 http://t.co/Pr5KD9rZBe
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2013年9月26日
「弁護士出身の稲田大臣はロリータ系の日本アニメが児童買春の温床になっているとして児童ポルノ禁止法改正案を国会に提出した人物です」(野党関係者)
▼引きこもりの社会復帰を助ける子ども・若者支援法が「アニメ規制法」に変貌http://t.co/y0H51cUcR2
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年7月14日
▼ニート問題は「徴農」で解決(前クールジャパン大臣)http://t.co/aoVXORSffP
美しい国へまっしぐら。
ちなみに稲田朋美議員、「青少年のみならず成人にも悪影響を及ぼす暴力漫画や過激ゲーム」に対して規制を導入するよう提言した事あり。http://t.co/FpZ9XufQVk
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年3月5日
▼「少年事件が凶悪化」という稲田朋美政調会長の発言を検証http://t.co/CfQdouox03
規制派の稲田朋美議員は少年犯罪の凶悪化を唱えていますが、昭和30年代生まれの稲田氏の少女時代に逮捕された凶悪少年の数は現在を凌駕。「少子化だから」といった類の反論も大間違い。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年7月21日
▼稲田氏「少年犯罪が凶悪化」根拠はあるの?http://t.co/ioWomaxbtF
二次元規制を盛り込む形で児童ポルノ禁止法を改定する事を求めた請願も高市早苗氏や稲田朋美氏などの日本会議系議員が提出しています。http://t.co/sFnCWJlJqHhttp://t.co/yTqul0UXlB
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年7月14日
高市早苗氏や稲田朋美氏、ネオナチ団体代表とのツーショット写真で波紋 http://t.co/2zi89CxmIQ
— ハフポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2014年9月14日
続いて在特会について。「はだしのゲン」撤去問題にはこのレイシスト団体が関わっていました。
『はだしのゲン事件は在特会の脅迫に松江市教育委員会がビビッたことが、そもそものきっかけだった』(続・ヘドが出るような思想であっても/山本弘のSF秘密基地BLOG)http://t.co/YJ3beAv3ef
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2013年9月23日
松江市教育委員会に抗議した人物はロート製薬に対する強要事件で逮捕。
続・ヘドが出るような思想であっても
(山本弘のSF秘密基地BLOG、2013年9月19日)
http://hirorin.otaden.jp/e292136.html
『週刊文春』9月5日号の記事「はだしのゲン騒動 松江市教育委員会を縮み上がらせた右翼男と危険な組織」は、最初に松江市教育委員会に要望を出した中島康治氏(現在は高知市在住)にスポットを当てている。
中島氏が昨年5月1日に松江市教育委員会に抗議に訪れた際、在特会の京都支部長を務めたこともある西村斉氏や、在特会島根支部長も同席していた。 中島氏は「私は在特会会員ではありませんが、共闘できる部分は共闘するというスタンス」と述べている。
西村斉氏はこの年の3月に起こした「ロート製薬強要事件」で、汚い言葉でロート製薬を脅した人物で、松江市教育委員会への抗議の9日後に逮捕されている。
▼はだしのゲン閲覧問題 スタートは恐喝からだった(週刊文春)https://t.co/Gpvs9kmVWxhttps://t.co/AuNy0XJ0J6
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年1月17日
「在特会元支部長は教育委員会に赴いた後にロート製薬強要容疑で逮捕された」「何故大手メディアはこの問題を報じなかったのか」
相次ぐ暴走事故はマンガやアニメの影響が無視できない http://t.co/clc0evw6bF
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2013年10月2日
在特会会員でもある執筆者はアニメージュのガセネタ記事を書いて詫び状を出していますね。http://t.co/CBHUypzfKk なお在特会は週末に秋葉原でデモ行進する模様・・・・。
この在特会会員はアニメージュ誌上での富野由悠季監督の発言に関するデマも同時期に流しています。下記リンク先に当該人物による謝罪コメントあり。
▼秋葉原でヘイトデモ予定の在特会に怒りの声を上げるオタク達http://t.co/MxCoweY5mZ
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2014年11月5日
Capitalist Casualties "Hate Criminal"http://t.co/pwvenKRDqe
2013.10.05 在特会主催:秋葉原反韓デモまとめ http://t.co/ARjCeHH6hn
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2013年10月5日
ジャーナリストの田中龍作氏によると取材カメラマンや女性が暴行されたようです。https://t.co/0jtsCp8T7phttps://t.co/eJB9e0e7CE
アキバの風景は苦手だけど、オタク=在特・ネトウヨと思ったことはないし、そういう短絡的な見方が広まってるのも知らなかったなあ。
— shima (@Shimanatee) 2013年10月3日
ともあれ、熱いまとめだ。
秋葉原でヘイトデモ予定の在特会に怒りの声を上げるオタク達 http://t.co/UHa8PZb97X
「表現の自由」との主張退ける 在特会に高額賠償命令 http://t.co/Agg1P6hKys
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2013年10月7日
「はだしのゲン」閲覧問題を引き起こしたのも在特会でした。団体名を見るだけで胸がムカムカしてきます。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年1月17日
▼大阪市議会議場にカラーボールを投げつけた男を逮捕 在特会の街宣活動などの参加者https://t.co/fgaoUTqNXO
大阪市議会議場にカラーボール投げつけ…容疑の男逮捕(毎日新聞)
http://archive.is/ky6c4
[CML]慰安婦マンガに対して在特会が謝罪を要求http://t.co/LkluN84B9h
— 長岡義幸 (@dokuritukisya) 2013年8月27日
今度は、ぶんか社が標的に…。月刊「ほんとに怖い童話」10月号の「恨の足跡 名前も言葉も奪われた従軍慰安婦の残酷運命」という作品とのこと。出版社は頑張りどころ。ゲンの二の舞にはしたくない
山谷「週刊誌のやりとりに関しましては、事実ではございません」
— キジトラニャンコ (@kijitora0510) 2014年10月1日
やはり、これは真っ赤な嘘。
在特会写真問題 山谷えり子国家公安委員長のウソ 証拠音声公開 | スクープ速報 - 週刊文春WEB http://t.co/FpZ9vJXZ9h @shukan_bunshunさんから
小林よしのりですらこう言ってる。安倍晋三にしろ、山谷えり子にしろ、支持者の方々はそのあたりの整合性の無さをどう考えているんだろうかといつも不思議で仕方ない。|山谷えり子と在特会と統一協会 http://t.co/ZqpUdjtAMP
— 山やま (@singstyro) 2014年10月8日
「漫画の少年少女キャラの性描写を規制しろ」(日本ユニセフ、ECPAT)
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年1月17日
「性差別的な絵を美術館から撤去しろ」(ポルノ被害と性暴力を考える会)
「はだしのゲンを図書館から撤去しろ」(在特会、日本会議)
「総理と文科省を揶揄した作品を撤去しろ」(東京都、都現代美術館)←イマココ
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漫画の性表現を規制した韓国で、性犯罪とは無縁の若者や女性が大勢逮捕される事態に
漫画などの性描写に対する規制を強化し、違反した作品の販売や所持まで処罰しようとする動きが依然として燻っていますが、数年前に同様の規制を導入した韓国では甚大な人権侵害が発生しました。
日本ユニセフ、ポルノ被害と性暴力を考える会、ECPAT、ライトハウスが執拗に求めている2次元規制を行った韓国の現状。https://t.co/FFYquw9yCS
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年3月1日
▼若者を中心に数千名逮捕
▼最低でも懲役5年、出所後は犯罪者登録20年
▼日本アニメ製作に関わるアニメーターが失業
「日本のアニメ製作の下請けでアチョン法(韓国版児ポ法)に触れる可能性があり、業界が萎縮している」と韓国の漫画家協会。日本ユニセフやECPATらの要求通りに2次元規制を施行すれば日本のアニメ業界がどうなるのかは言うまでもないですね。https://t.co/5uT4woJ8jS
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年3月1日
「非実在青少年」規制を行った韓国で深刻な社会問題と人権侵害が発生。規制反対派団体AFEEの報告。https://t.co/pn4yf6mK0B
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年3月2日
実は6年前、日本も韓国と同じ状況になりかけました。対岸の火事ではありません。https://t.co/dJiwqQsZ1X
高麗大学の朴景信教授によると、多くの女性が捜査対象になったとの事(後述)。我が国でこんな馬鹿げた規制を導入すれば、刑務所が幾つあっても足りない事態になるのは確実。
▼1年で2200人余りが逮捕された苛烈すぎる韓国の非実在児童ポルノ規制https://t.co/FFYquw9yCS
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年3月1日
「韓国では違法」(渡辺真由子氏)「韓国を見習え」(ライトハウス代表)といった発言から察するに、規制派フェミニストはこの人権弾圧政策を評価している模様。
1年で2200人あまりが逮捕された苛烈すぎる韓国の「非実在」児童ポルノ規制の現状……山田太郎参議院議員が市民集会で報告
(おたぽる、2015年12月2日)
http://www.excite.co.jp/News/anime_hobby/20151202/Otapol_201512_12200.html
山田太郎氏は先日の韓国訪問を踏まえて、マンガ・アニメ・ゲームの規制について解説。2011年から始まった仮想物を含めて「児童ポルノ」を取り締まるアチョン法によって2,200人あまりが逮捕されていることを説明。現在、最高裁では取り締まり範囲を制限する判決を下したが、憲法裁判所が仮想物の規制について合憲判決を下し、国会でも創作物規制の条項を廃止する法案は廃案となっている現状に憂慮を示した。
アチョン法では、創作物を含めて「児童ポルノ」製造などに無期または5年以上の懲役、10年間の就業制限(子どもに関わる職業のほか、子どもが集まる場所へ近寄ることも禁止)、20年間の政府への身元登録など重罰が定められている。
さらに、山田氏が会談した「表現の自由」を訴える韓国の国会議員によれば、こうした苛烈な表現規制の背景として「朴槿恵大統領は、就任以前から表現規制に熱心だった」との発言もあったという。
以下、韓国人による現状説明とコメント。漫画家や読者が日本に“亡命”するケースも出ている模様。
The World of ‘Minority Report’ Lived in South Korea
朴景信氏(高麗大学教授/大韓民国放送通信審議委員)
http://www.jfsribbon.org/2013/07/the-world-of-minority-report-lived-in_31.html
日本で製作され、韓国でも広く見られているポルノの多くは、大人の俳優やアニメのキャラクターが未成年者と設定されて登場する。あるいはプロットはそうなっていないのに、韓国警察の目にだけは、登場人物が未成年に見えるようだ。
2012年に、韓国警察が児童性犯罪に関連して捜査に着手した事件は、全部で2224件ある。その前年(漫画規制が盛り込まれる以前)に比べて22倍に増えている。件数も驚きだが、捜査対象者の相当数が女性という点が、より驚くべきである。
子供時代にレイプ被害にあったある女性は、最近のテレビ番組で、「私の経験では、子供に対する性暴行事件を起こすのはポルノではない。ポルノの有無にかかわらず、そのような嗜好を持った人物がそのような犯罪を行う。当局は、インターネットを監視してばかりいるのをやめて、外に出て本物の犯罪者を捕まえるべきだ」と述べた。実在児童と非実在児童に同じように適用される法律条項のために、出世の点数が目的の警察官たちは、実際の犯罪を減らすことに貢献するよりも、サイバー世界で道草をしているのだ。
有罪判決を受けた人々は、20年間居住地を警察に登録しなければならないし、児童·青少年関連機関等への就職も10年間制限するという罰則が与えられる。これは、実際の子供を誘惑してカメラの前に立たせてポルノを撮影した犯罪者の量刑と同じものであり、19歳以上に見えるアニメのキャラクターや俳優を登場させて製造した一般的な猥褻物を流布する犯罪の処罰よりも、はるかに厳しいものとなっている。
https://twitter.com/lacrimaspro/status/658800861708050432
https://twitter.com/lacrimaspro/status/717929342894874625
韓国のコンテンツ規制がどれくらいキ・ツ・イのか分かる方法
— しもぷるくん (@Simofle) 2015年7月4日
政府機関の女性家族部からの青少年有害物リスト
氷菓:扇情性
物語シリーズ:扇情性、暴力性
けいおん!、ラブライブ、一週間フレンズ。、ハナヤマタ、:軽い隠語など
などなどhttp://t.co/JZOS5JHj5k
@h_ayasaka この政府で既存政府組織の「女性部」が「女性家族部」に変わって、この部署が本格的に青少年保護を理由に隔週規制案を立ち上げてきてます。韓国の「青少年保護法」上かなりの部分がこの部署の独自的判断で色々な規制ができるようになっています。
— Raoul Kim / 김형진 (@Raoulian) 2012年12月14日
@ogi_fuji_npo ちなみにチェ・ミンヒさんがアチョン法の公聴会を行った時、それで学生たちが起訴されたことについて、規制派の保護者団体の人が「それも良い勉強になるとおもいます」と言ったことがあります。マジで耳を疑いました。
— MOEX Jeonghoon Lee (@irkomoex) 2015年12月8日
韓国においても日本と同様に宗教的背景を持った規制推進派が熱心に活動しているようです*1。何といっても、同国は純潔カルト・統一協会(教会)の本場ですからね。
▼統一教会がアキバでデモ、都の漫画規制問題に参戦かhttp://t.co/REpMousrfX …
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年4月13日
▼秋葉原は性的に問題がある(統一信者)http://t.co/NbFKVfMaVt
東京都青少年健全育成条例問題で大荒れの中、秋葉原でデモを行うそのセンス。流石カルト。
バックに統一教会のダミー団体である国連NGOが(!)という話。 / “「有害環境から子供を守る会」の正体 - 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題まとめ” http://t.co/SNXnDFYn1S
— ルイ (@tundratiger) 2015年5月15日
▼最も子供達に悪影響を与えるのがメディア情報。ポルノ漫画、ポルノゲームなどの暴力とセックスシーンが子供達を蝕んでいる事実を直視する必要があるhttp://t.co/epZmJqEpZW
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年8月28日
と、霊感商法で日本人をカモにしている宗教右翼「統一教会」の政治団体が主張。盗人猛々しい。
慰安婦問題を利用して日本人信者から金を巻き上げている純潔主義の極右カルトが、日本の漫画やアニメを倫理的に非難し、規制推進の為のロビー活動をしているのだから酷い話です。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年4月7日
▼TBS報道特集「再燃!統一教会による被害」https://t.co/cdqxu1rLOE
参考資料。昨年、内閣府が韓国の表現規制政策についての調査結果を公表しました。この資料によると1990年代から規制強化が繰り返されてきたようです。
フランス・韓国における有害環境への法規制及び非行防止対策等に関する実態調査研究
(内閣府、2015年2月)
http://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/hikou/h26/index.html
韓国の青少年保護に関する主な法律は、1997年制定され有害環境環境から青少年を保護し、青少年が正しく、健全な成長を目的とする「青少年保護法」と、児童ポルノ法の「児童・青少年の性保護に関する法律」であり、両法律とも女性家族部が主管している。青少年保護法では、有害な有害薬物と有害媒体物が青少年に流通することを遮断し、有害な店舗への青少年の出入を規制している。
こうした政策が韓国ゲーム業界を衰退させた要因として挙げられています。「そりゃそうだ」としか言いようがありません。
青少年の健全育成を口実にして次々と導入された規制によって韓国のゲーム産業が壊滅状態。経済損失は約1300億円、おまけに中国の同業者にお株を奪われるという結果に。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年10月28日
▼規制のワナにはまった韓国ゲーム産業 6200社が閉鎖https://t.co/KcVRQnEBJp
韓国ゲーム業界が崩壊寸前!規制強化でゲーム会社の3割が“退場”「中国に追い越される状態になった」
(産経新聞、2015年10月30日)
http://www.sankei.com/economy/news/151029/ecn1510290027-n1.html
ところで、深刻化しているという韓国の性犯罪問題は表現規制によって改善されたのでしょうか?私はそんなデータをひとつも見た事がありませんが。
▼ソウル市で発生した性的暴行事件6千件、5年間で61%増加https://t.co/0KAJ4xHU9k
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年3月1日
韓国では日本の児ポ法や青少年健全育成法案と類似した法律で漫画やゲーム等が厳しく規制されていますが、性犯罪抑止に効果を上げたという話は聞いた事がありません。
*2韓国女性家族部「漫画アニメなど仮想のものであったとしても実際の犯罪と相当な因果関係がある事はあきらかだ。このテータを提示する事もできる!」
— Watts (@Watts_D8) 2015年12月1日
↑
山田太郎議員「そのデータを提示してください(現在リクエスト中)」 https://t.co/w5fWbMwf5W
国家主導で映画をレーティングする韓国、増える少年犯罪が要因か
(日刊サイゾー、2015年5月6日)
http://news.livedoor.com/article/detail/10083237/
制度的に見て、レーティングの区分も日本と同じだ。ただ、映倫が国家に規制をされないために自主的に設立・運営しているのに対し、韓国の映像物等級委員会は“映画及びビデオ物の振興に関する法律”第71条にのっとって審査を行い、運営費は国庫から捻出されている。要するに、韓国では国家的に映画を取り締まっているということになる。韓国がそこまで映画のレーティングに躍起となる理由のひとつは、増え続ける少年犯罪にあると考えられる。韓国の国家行政機関である大検察庁の2012年度の犯罪分析資料によると、当時の全犯罪者約211万人中、約10万人が未成年者だった。未成年の犯罪が年々増加を続け、低年齢化の傾向もあるという。
ちなみに韓国政府は映画業界に対しても圧力を加えている最中です。
韓国では漫画規制と共に政権批判に対する圧力も強化。釜山国際映画祭が大変な事に。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年3月2日
▼釜山映画祭幹部を事実上更迭 政権批判作品でhttps://t.co/KgHDR8zhZ6
▼朴政権批判映画で映画祭幹部を更迭、“言論弾圧”批判もhttps://t.co/YEXsleD8nF
https://twitter.com/MxIxTxBx/status/694713334973632513▼釜山国際映画祭への行政介入は許されない(トニー・レインズ氏/映画評論家)https://t.co/yEcXzgQcgF
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年3月2日
「露、中国、シンガポールほか権威主義的な政権は論争の意義を認めず、異なる考え方を容認しない。反対意見は議論の前に黙らせようと反射的な反応を見せる」(同氏)
個人的にリュ・スンワン監督などのハードコアな韓国製バイオレンス映画を好んでよく観るので、映画表現にまで悪影響が及ばないように祈っています。それだけは本当に勘弁して欲しい。
▼朴大統領側近らへの現金供与疑惑 検察が捜査開始https://t.co/jaGEpnZ6Gk
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2016年3月2日
朴政権を批判するドキュメンタリーの上映を強行した釜山国際映画祭に対して、朴大統領の側近が狂った様に圧力をかけている背景の1つがこれかと。
このように脛に傷がある奴らが、善人面して健全育成だ何だと叫び、表現規制を推進するのは万国共通ですね。
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漫画規制派の最右翼・平沢勝栄議員(自民)について
平沢勝栄議員(自民党)は、警察官僚時代から今日に至るまで漫画表現に圧力をかけ続けているゴリゴリの規制推進派。2002年には、その政治力を行使して松文館事件(漫画家、編集者、出版社代表が逮捕された)を引き起こしています。
「児童ポルノ禁止法案で漫画を規制するべき」と同法に関わった平沢勝栄議員(自民)がWEB番組で明言。「アグネス・チャン氏も大賛成」(平沢)。平沢氏は漫画家と出版社社長が逮捕された「松文館事件」を仕掛けた元警察官僚。当該発言は6分以降。 http://t.co/0OZCEYmUOf
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2013年7月19日
「表現の自由は漫画家の為にあるのではない」「児童ポルノの定義は性的興奮を覚えるかどうかだ」(平沢勝栄議員)。児童ポルノ禁止法の改正担当者が同法の趣旨に反した発言を繰り返すのは問題だと思います。
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2014年3月27日
<児童ポルノ法改正の何が問題なのか>http://t.co/ruDyHaB0zk
児童ポルノ禁止法改正案 「漫画切り離して」山田太郎氏、「単純所持規制も」平沢勝栄氏 http://t.co/QS24lLCwrx
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2013年6月22日
平沢議員「実在児童の人権救済とは関係ないが海外では漫画も規制対象だ」。立法趣旨を歪めてでも漫画を規制する気満々。
「なぜアニメと漫画だけ狙い撃ちで小説は外されているのか」 (山田太郎議員)
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2014年2月15日
「小説は子供が読めないから。子供が読む小説でエログロだったら当然規制する」(平沢勝栄議員) http://t.co/GXrn1vVC7m
児童ポルノ禁止法の趣旨から完全に逸脱していますね。無茶苦茶。
二次元規制反対派の山田太郎議員、二次元規制派・平沢勝栄議員との対論を語る http://t.co/KkEXYv4jOf
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2014年2月15日
大声で論点をすり替える平沢議員のやり口には苦しめられたそうです。あと来月の予算委で行う総理への質問を募集するとの事。http://t.co/GM8vISdsHC
▼2002年10月5日、ひとりの漫画家が突然警察に逮捕された。その罪状は「漫画を描いたこと」だった。http://t.co/zK6iUeMQCF
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年2月17日
平沢勝栄議員の圧力によって成人漫画家が逮捕された松文館事件のまとめです。取調では脅迫もあったとの事。
松文館裁判
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Tone/9018/shoubun-index.html
2002年10月5日、ひとりの漫画家が突然警察に逮捕された
その罪状は「漫画を描いたこと」だった
自宅マンションに踏み込んできた刑事達は有無を言わせず彼に手錠をかけた
仕事先の出版社に踏み込んできた刑事達は編集長と社長を連行し
社内のパソコンとフロッピーと帳簿と在庫漫画数千冊を全部持ち去ってしまった
翌日の新聞では「ワイセツ図画頒布で漫画家逮捕」と記事になった
でも「なぜそれがワイセツなのか」の説明は一言もなかった
無論「エロ漫画」を描いているのは彼ひとりではない
大勢の作家のなかでどうして彼だけが「犯罪者」にされたのだろうか?
<松文館事件>
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2014年2月13日
2002年8月、平沢勝栄議員(自由党)の元に支援者の男性から「高校生の息子が成人漫画を読んでいる、なんとかして欲しい」といった内容の投書が届いた。警察OBである平沢はその手紙に自身の添え状を付けて警察庁に転送。 これをもとに当局が捜査を行った。(続く)
同年10月、松文館から発行されていた成人向漫画「蜜室」に対し、刑法175条(猥褻物頒布)に抵触する猥褻物であるとし、著者の漫画家、松文館の社長、編集局長を逮捕。なお著者と編集局長は逮捕直後に略式裁判により、それぞれ罰金50万円が確定。 http://t.co/W1Q1igf7Iw
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2014年2月13日
▼「秘書がやった。私は圧力かけていない」松文館事件、平沢勝栄議員の“口利き”釈明https://t.co/1WfUSGfZxc
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年2月17日
「市民による通報では動かない警察が平沢議員の口利きによって動いた事実は公平性の原則に反する捜査活動があった事を示している」(宮台真司氏/首都大教授)
成年漫画編集者の塩山芳明氏が語る、警察官僚時代の平沢氏について。
「これは覚醒剤だと私は言ってるんです。一度依存したら離れられなくなって、そのうち自民党の支持基盤はボロボロになっていく。菅直人さんは公明党との連立は毒饅頭を食うようなものだと言うけど、毒饅頭はすぐ死にますよね。これは違います」(『諸君!』9月号)発言者は平沢勝栄。後藤田正晴、亀井静香共々、警察腐敗の元凶の一人だが、創価学会批判だけは真っ当。罪ほろぼしにもっとやれ。あんたが保安第一課長だった10年前、「平沢勝栄殿」と、始末書を何十枚も書かされたっけ。
昨日の始末書への補足。90年代前半まで、警視庁保安課は各エロ本編集者を毎月出頭させ、「2度といたしません」との始末書を提出させた。筆者も多い時は、1度に3~4枚書いた。風営法改正で警察が超利権官庁と化す以前の、のどかな時代の話。
https://web.archive.org/web/20010423005141/http://www.linkclub.or.jp/~mangaya/nikkan/nikkan04.html
ちなみに平沢氏は、パチンコやAVなどの業界団体に顔が利く政治家として知られています。
▼漫画・アニメ規制に熱心な平沢勝栄議員の事務所顧問(平沢氏と同じ警察出身者)がポルノビデオ審査団体に天下りしていた件https://t.co/NHsUs3afsa
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) 2015年2月17日
▼反パチンコの動きを「しっかり潰しておかないと」と発言した平沢議員http://t.co/cIx3rwTCRp
ビジュアルソフト・コンテンツ産業協同組合(アダルトビデオなどの審査団体)
https://web.archive.org/web/20080302182654/http://www.vsic.jp/membership.html
顧問:荒井 昭 [平沢勝栄代議士事務所顧問・元警視庁参事官・元東京都副出納長]
反パチンコの動きを「しっかりとつぶしておかないと」と発言した平沢勝栄衆議院議員
(インシデンツ、2011年8月8日)
http://incidents.cocolog-nifty.com/the_incidents/2013/05/post-c18c.html
平沢議員が言及する「おかしな動きをしているグループ」とは、5月25日に都内で設立大会を開いた「パチンコの違法化・大幅課税を求める議員と国民の会」(小坂英二代表世話人=東京都荒川区議会議員)や、パチンコの廃止を求めてデモなどを行う「在日特権を許さない市民の会」(桜井誠会長)を念頭に置いているとみられる。日電協の総会には、警察OBのみならず、川口晃・警察庁保安課長補佐ら現職も招かれている。その席で、元警察庁キャリアの平沢議員が反パチンコの動きを「しっかりとつぶしておかないと」と発言したことは、警察に取り締まりを求めているように聞こえる。
どうでもいい事ですが、平沢氏とその腹心である荒井昭氏の名前で検索をかけると、興味深いエントリが幾つも引っかかりますねw
それでは最後に、国内最大の右派団体であり、規制推進団体でもある日本会議に寄せた平沢氏のコメントを紹介します。
誇りのもてる美しい日本へ(平沢勝栄議員)
日本会議公式サイト
http://www.nipponkaigi.org/voice/10years#years1027
憲法改正などによる「誇りのもてる美しい日本」の実現は、国家百年の大計のために是非ともやりとげなければなりません。
これが「誇りのもてる美しい日本」とやらを実現する為の改憲草案です。
国民の権利及び義務に関する小委員会(自民党新憲法起草委員会)
https://web.archive.org/web/20130328142252/http://www.kyodo-center.jp/ugoki/kiji/jimin-youkou.htm
b. 表現の自由(21条)について
○ 集会、結杜及び言論、出版その他一切の表現の自由は保障されるが、青少年の健全育成に悪影響を与えるおそれのある有害情報や図書の出版・販売は、「公共の秩序」に照らして、法律によって制限されうることを追加する。
*「思想・表現の自由」は基本的人権の中でも最も重要な概念であるが、有害図書の氾濫という現状を考えるとその一部制限はやむをえない。
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「空想の子供の性的搾取描写を犯罪として扱え」 国連、日本に勧告
JKビジネスの禁止勧告 国連の特別報告者
(朝日新聞、2016年3月8日)
http://www.asahi.com/articles/ASJ380FGVJ37UHBI035.html
日本のアニメや漫画、ゲームにも報告書は言及。それらの一部が「過激な児童ポルノ表現」を含んでおり、「日本は、空想上の子供の性的搾取描写の中心的な製作国だと指摘されている」とした。また「性的に挑発的なポーズをとらせた7~12歳の子供の写真などの『着エロ』(着衣のままで性的なポーズを取る写真や映像)が容易に手に入る」ことも特に問題視した。
報告書はそうした「子供らに関する仮想の画像や描写物」について、製作や配布、所持などを犯罪として扱うことなどを勧告した。
ブキッキオ氏を巡っては、昨年10月の来日時の記者会見で、「(日本の)女子学生の13%が援助交際を経験している」と発言し、外務省が抗議。発言は事実上撤回されている。
日本の夫婦同姓・マタハラ…女性差別撤廃、国連委が勧告
(朝日新聞、2016年3月8日)
http://www.asahi.com/articles/ASJ376GBPJ37UHBI028.html
■勧告の骨子
・女性だけの再婚禁止期間の廃止、選択的夫婦別姓の採用など、民法の改正
・妊娠・出産に関わるハラスメントを含む雇用差別、職場でのセクハラを禁止し、防ぐための法整備をする
・2020年に指導的地位に占める女性の割合を30%にするための効果的な手段を確保する
・慰安婦問題では、被害者の権利を認識し、補償や公的な謝罪、尊厳の回復を含む、完全で効果的な癒やしと償いを提供する。日韓合意の履行にあたり、被害者の意向を十分に考慮する
・女性差別的なポルノやゲーム、アニメなどの規制
国連の「子どもの売買、児童売春、児童ポルノに関する特別報告者」と「女性差別撤廃委員会」から日本に対して勧告が出されたが、案の定、またいつもの規制派フェミニストらの馬鹿げた主張が反映されていた。とんだ茶番だ。
「日本漫画の多くはSM物やレイプ物」というデマ(https://t.co/cjLbDuDqCD)を海外に流したECPATの代表も国連委担当者と面会しています。https://t.co/NCYluKRN6v
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) March 8, 2016
ちなみに例のポルノ被害と性暴力を考える会にもECPATの運営委員が在籍。
*1'09年に規制派団体「ポルノ被害の会」関係者が極右議員と共に成年ゲーム業界に圧力をかけた直後、国連女性差別撤廃委員会が規制を推奨する勧告を出しています。なお同委員会には、ポルノ被害の会界隈と接点があるフェミニストが在籍していました。https://t.co/xzOttvkMjH
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) January 20, 2016
ちなみに「空想の子供の性的搾取」を描いた漫画の作者や出版元、そして読者を摘発できるように法整備をした韓国では深刻な人権侵害が発生した。日本に「亡命」した漫画家も出ている模様。
日本ユニセフ、ポルノ被害と性暴力を考える会、ECPAT、ライトハウスが執拗に求めている2次元規制を行った韓国の現状。https://t.co/FFYquw9yCS
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) March 1, 2016
▼若者を中心に数千名逮捕
▼最低でも懲役5年、出所後は犯罪者登録20年
▼日本アニメ製作に関わるアニメーターが失業
韓国は表現規制の先進国!?坂井崇俊編集長による韓国調査レポート
(AFEE、2015年12月21日)
http://afee.jp/2015/12/21/6917/
罰則についてもかなり重たいと思います。成人女性に対する強姦は3年以上の懲役ですが、実在児童を強姦せずとも児童ポルに該当するマンガやアニメを製作するだけで、懲役5年以上で10年間の就業制限、20年間の身元登録が必要になります。実在と非実在の区別をせずにアチョン法を作ってしまった欠陥だと考えています。ただ、このような状況にあるにも関わらず、アチョン法を改正しようという動きは一部に留まっています。実際に創作物規制を外すような法案が出されていますが、廃案になっています。
1年で2200人あまりが逮捕された苛烈すぎる韓国の「非実在」児童ポルノ規制の現状……山田太郎参議院議員が市民集会で報告
(おたぽる、2015年12月2日)
http://otapol.jp/2015/12/post-4833.html
山田太郎氏は先日の韓国訪問を踏まえて、マンガ・アニメ・ゲームの規制について解説。2011年から始まった仮想物を含めて「児童ポルノ」を取り締まるアチョン法によって2,200人あまりが逮捕されていることを説明。現在、最高裁では取り締まり範囲を制限する判決を下したが、憲法裁判所が仮想物の規制について合憲判決を下し、国会でも創作物規制の条項を廃止する法案は廃案となっている現状に憂慮を示した。
「日本は児童ポルノ天国だ!」の次は「日本は空想児童ポルノ天国だ!」と謗られるのかと思うと、もはや嗤うしかない。
漫画規制派団体ECPAT/ストップ子ども買春の会のまとめ。全てソース付。児童ポルノの流通は欧米露が圧倒的に多いのに、なぜ日本が児童ポルノ天国という謗りを受けるのか?それはECPATの「著しく偏った広報活動」の賜物、と。必読。http://t.co/OUUBYkt5oG
— 漫画・アニメ・ゲーム・映画の表現規制問題 (@MxIxTxBx) April 2, 2015
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*1:文字数制限で「ポルノ被害の会」とツイートした。