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野田聖子議員を支援していたゲーム規制推進団体ジュベネイル・ガイド(現:奏の郷)について

野田聖子議員を支援していた青少年健全育成/ゲーム規制推進団体「ジュベネイル・ガイド」について。
 

ジュベネイル・ガイド(wikipedia)

特定非営利活動法人ジュベネイル・ガイド(Juvenile Guide)は、京都市中京区に本部事務局を置く「アダルトゲーム撲滅」及び「青少年の健全育成」を活動目的とする団体。2004年3月1日、内閣府より認証を受け特定非営利活動法人となった。

 
上記リンクにある通り、2005年の春に美少女アニメ/ゲーム規制騒動を引き起こし、野田議員と共同で法的規制を検討する国会議員向けの勉強会を立ち上げる事に成功した。しかしその直後、週刊新潮に幹部の過去と謎の実態を暴露されて勉強会は即終了。
 

野田聖子議員もダマされた!「児童ポルノ禁止」NPOの女性理事長は「元ポルノ業者」
週刊新潮2005年05月05日・12日合併号)
http://mitb.jpn.org/noda/shincho_01.jpg
http://mitb.jpn.org/noda/shincho_02.jpg

 
ジュベネイル・ガイドの関係者らは、勉強会が解散に追い込まれた後、すぐに同事業内容で滋賀県NPO法人申請をしたようだ。名称は特定非営利活動法人 奏の郷」現在も活動中である。*1
 

特定非営利活動法人 奏の郷
http://www.pref.shiga.jp/c/katsudo/kyodonet/database/npo_data/559/559.html

この法人は、昨今の青少年に悪影響を与えるような情報を安易に氾濫させている環境に対して率先して改善、改良を努める活動を致します。それによって、多くの人々にこの問題の必要性を理解してもらい、これらの情報事業に関わる人々や一般消費者へ向けての育成、支援、啓発、助言、指導などの活動を行い、今後の子供達の健全育成を図る活動に寄与することを目的とします。

認証年月日 平成17年(2005年)10月14日

 
平成23年度事業報告書には「児童ポルノとインターネットとの関係の研究」を実施したとある。 定款を見るかぎりでは、理事長は長岡道子氏(アダルトゲーム会社アクティブ元取締役、ソフ倫元理事長)、理事は酒井一男氏(長岡氏の夫)、監事は鎌田繁雄氏(セガ元事業部長代理)などジュベネイル・ガイドと同じ顔ぶれだ。
 
以下、ジュベネイル・ガイドのウェブサイト(既に閉鎖。Internet Archiveでの閲覧も不可にした模様)にて公開されていた役員名簿からの転載。
 

◆役員・理事
理事長 長岡道子
監事 鎌田繁雄
 
◆総務・評議室理事
理事 酒井一男 評議室室長
理事 佐々木慎介 評議室室次長
理事 吉田義弘 評議員
理事 鈴木秀樹 評議員
理事 宮本規弘 評議員
理事 中島俊英 評議員
 
総務部・事務室理事
理事 佐々木のぞみ 事務担当
理事 中島知恵子 事務担当
理事 岡田海志 事務担当
 
総務部・資産運営理事
理事 見寺弘行 資産運営室室長
理事 菊地 健 資産運営室室次長
 
◆顧問
顧問 姫野敬輔(姫野法律事務所代表、NPOジュベネイル・ガイド顧問弁護士)
顧問 大矢秀子(株式会社 JHC FIRST代表、NPO・ジャパン・ヒューマン・ケア理事長)
顧問 前田秋良(有限会社エムケイ商事、NPOジュベネイル・ガイド経理担当)
顧問 高城一哉(社会福祉法人美輪湖の家)
(2004年3月1日)

 
ジュベネイル・ガイド顧問弁護士だった姫野氏は京都府公安委員会の元委員長ジュベネイル・ガイドが活動していた時期は委員)。1996年には日弁連で副会長を務めた事もある大物弁護士だ。
 

姫野敬輔(wikipedia)

京都府警は警察改革10年の節目を踏まえ、本部で「警察改革10年特別教養」を実施した(写真)。熊崎義純本部長、姫野敬輔府公安委員長があいさつした後、「京都府警察の警察改革10年の軌跡を辿って」のビデオ放映、職員・家族から募集した『絆を深める手記』の優秀作品の紹介と表彰が行われた。続いて、少年犯罪被害当事者の会代表の武るり子氏、警察庁・種谷良二総務課長が講演した。
(日刊警察ニュース「京都府警で警察改革10年特別教養を実施」、2010年8月19日

 
週刊新潮は何故ジュベネイル・ガイド京都府公安委員会の関係者が関わっていた事を報じなかったのだろうか?

*1:2016年8月追記:解散したとの情報もあり。確認中