「ポルノ被害と性暴力を考える会」など新左翼系の規制派フェミニストについて


 
AV出演強要問題は、児童ポルノ禁止法を濫用して漫画・アニメ・ゲーム・映画を規制する為の政治運動を長年繰り広げてきたポルノ被害と性暴力を考える会(PAPS)やECPATなどに所属している新左翼系の規制派フェミニストが主導しています。
 

 

「ポルノ被害と性暴力を考える会」世話人宮本節子氏は「これだけ多くの被害者が生まれるのは、(アダルトビデオの)需要があるからだ。日本社会には、需要を喚起することにアクセルはあるが、ブレーキは一切ない。この需要についても、社会問題としていかなければならない」と話していた。

 
この発言から察するに、18歳未満のキャラクターの性描写が含まれる漫画の作者のみならず読者まで処罰する事に固執し、児童ポルノ禁止法の改定にあたっての議論をグダグダにした反省は皆無の模様。
 

 
既に彼女らの方針に異議を唱えて決別した弁護士もいます。
 

伊藤たける on Twitter: "特定の価値観に基づく過剰な主張は、ついてくる人が離れるばかりです。同じ弁護士として恥ずかしい。この団体は、人権活動という趣旨に賛同して参加していたものの、今回の件を受けて、私は脱退しました。 https://t.co/fmJ8ojtg6C"


最近も「特定の価値観に基づく過剰な主張」を開陳しましたw
 

 
マック・ドウォーキン主義者とは、「全てのセックスは強姦である」「ポルノは理論、レイプは実践」と唱えた過激派フェミニストのキャサリン・マッキノン氏とアンドレア・ドウォーキン氏を信奉する人々の事。
 
 


 
とにかく余計な真似はせず、出演強要問題に専心して欲しい。言いたい事はそれだけです。
  

AV問題:有識者「もっと現場の知見を」
毎日新聞、2016年9月14日)
http://mainichi.jp/articles/20160914/k00/00m/040/044000c

内閣府男女共同参画会議の「女性に対する暴力に関する専門調査会」は12日、アダルトビデオ(AV)への出演強要問題について有識者へのヒアリングを行った。神戸大の青山薫教授(社会学)は「規制強化は業種への差別意識を強め、出演者への危害を増やす結果になる」と主張し、人権団体などが求める法規制に反対する姿勢を示した。


 

モザイクの向こう側

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