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漫画・アニメ・ゲーム規制についての“三党合意”('09年)

塩崎恭久(自民党) 高市早苗(自民党) 森雅子(自民党) 小宮山洋子(民主党)※引退

漫画・アニメ・ゲーム規制についての“三党合意”については、この記事が詳しいです。
 

徹底検証「児童ポルノ禁止法改正案」の危うい中身
(現代ビジネス、2011年7月31日)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/13559

実際、'09年の審議では、民主党が自・公両党に歩み寄り、一度は「単純所持」に規制を設けることで同意した過去がある。今回も民主党が自・公案に歩み寄る可能性がないとは言い切れないのだ。

この歩み寄りにこそ、漫画・アニメへの表現規制に繋がる危険がある。自・公案には、児童ポルノに類する漫画やアニメと、児童の権利侵害との関連性を調査研究するという検討事項が明記されているが、実は、'09年に民主党の歩み寄りの中で一度は決まった3党合意は、この点についてさらに踏み込んだ内容だったからだ。前出の小宮山氏が言う。

「'09年の3党合意では、漫画やアニメの規制については別の法律での規制を検討する、という付帯事項が付けられていました。ワイセツな漫画やアニメの規制は別途議論する必要があるでしょう」

つまり将来的には、昨年12月に可決成立した東京都青少年健全育成条例のような規制が、法律レベルで行われる可能性があるのだ。しかし、「子供を守るため」という正論を振りかざして、漫画・アニメへの表現規制が進められるなどということは、到底許すことができない。

 

だれもが偽善者になる本当の理由

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