都知事選候補者の表現規制問題に対する姿勢

宇都宮健児氏(元日弁連会長)

表現規制の都青少年条例は見直すと断言」
週刊金曜日、2012年11月14日)
https://twitter.com/syukan_kinyobi/status/268685043692601344

宇都宮氏「新条例案では、依然として、当連合会がこれまで指摘してきた問題点が十分には解消されていないため、当連合会は、新条例案に対しても改めて反対する
東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例案に関する会長声明、2010年12月3日)
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2010/101203_2.html

宇都宮健児Twitter公式アカウント)
https://twitter.com/utsunomiyakenji

 
 
笹川堯氏(元自民党衆院議員)

都知事選に無所属で立候補を表明した笹川堯氏(元自民党衆院議員)は、アニメや漫画の表現規制に一貫して反対されていた方です。
https://twitter.com/MxIxTxBx/status/268310791768379392

漫画・アニメ・ゲームを児童ポルノ禁止法で規制し、違反した製作者や読者を処罰する事には、1990年代から反対の姿勢を取り続けています。
 
 
猪瀬直樹氏(東京都副都知事)

猪瀬氏非実在青少年という役人言葉が消えたことにむしろ感謝していただきたい」
(都条例問題に関する東京都副知事 猪瀬直樹氏の発言まとめ、2010年12月14日)
http://togetter.com/li/78827

非実在青少年問題では石原慎太郎前知事の提灯持ちとして活躍。漫画規制を肯定。
 
 
松沢成文氏(前神奈川県知事)

都知事選出馬表明の松沢氏「首都圏で暴力ゲーム規制する共通ルールを」
(ガジェットニュース、2011年3月10日)
http://getnews.jp/archives/103064

松沢氏「ゲームが犯罪を招くので全体規制を考える時期だ」
(北の系、2005年4月5日)
http://d.hatena.ne.jp/kitano/20050405

松沢氏「青少年の健全育成に向けた社会環境を整えていくためには自主規制を待っているだけでは状況は悪化するばかりである。そこで、青少年の健全育成を阻害するおそれのあるものを、青少年の周囲からできるだけ排除しようという趣旨で、青少年保護育成条例において一定の規制を行うことは必要である」
(北の系、2005年7月12日)
http://d.hatena.ne.jp/kitano/20050712

超危険人物。
 
 
舛添要一氏(新党改革※注:不出馬を表明

舛添氏「(自民党改憲案の)二十一条の表現の自由につきましては、有害図書の氾濫という事は公の秩序に照らして制限され得る旨を追加したい
(第162回参議院憲法調査会、2005年)
http://web.archive.org/web/20110218184010/http://www.sangiin.go.jp/japanese/kenpou/keika_g/162_06g.htm